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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

研修・視察

ちばグリーンブルーツーリズム受け入れ事例集 1ページ目にいラ研登場!

ちばならではのグリーン・ブルーツーリズム
受け入れ事例集 が届きました。

昨年度、お声掛けいただき、いラ研の活動をご紹介させていただきました。
完成版を拝見してみたら

なんと、1ページ目にご紹介いただいてました~

今回は、いラ研だけではなく、いすみ市内で共に活動をされている
まちづくり団体さんのリストもご紹介いただいております。
いすみ市では、様々な体験イベントなどが開催されております。
ぜひお越しください。
事例集は、
千葉県平成26年度都市農山漁村交流活性化事業委託業務
(農林水産省「都市農村共生・対流総合対策交付金」)にて
NPO法人 千葉自然学校さんが編集されました。
お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
(かずえ)

明治大学公共政策大学院 ガバナンス研究科の皆様がお越しくださいました。

JICA研修でお世話になりました一般社団法人あいあいネットの代表理事であり
明治大学大学院 ガバナンス研究科 (公共政策大学院)専任教授でいらっしゃる
長畑先生が、ガバナンス研究科 在学生と卒業生の方々といすみにお越しくださいました。

あいにくの雨模様でしたが、お久しぶりにお会いでき、話も尽きることなく、
また、あっという間の2日間でした。

大原漁港港の朝市もお楽しみいただき、
環境省の事業において、事業化をし取り組んでいるソーラーシェアリングの庭園と農園。
チーズ工房、星空の小さな図書館、千町保育所跡地などご紹介させていただきました。

ちなみに、ガバナンス研究科は、公共政策大学院として、、
働きながら大学院に通学することが可能なように授業を行っており、
地方自治体の首長・議員、公務員、会社員、NPO関係者、
将来公共政策に携わる仕事に就きたい人など、様々な学生が学んでいらっしゃるそうです。
今回お越しくださった皆様のご職業も様々で、
それぞれの分野でご活躍なさっていらっしゃいます。

そうした方々に、いすみをご覧いただくことができ、
いラ研の活動もご紹介させていただく機会にもなり、
とても充実した時間となりました。

 

さらに、以前に1度お越しくださった卒業生の皆様が、
9/16(月)明治大学大学院 ゼミ合宿を受入れました。
その時のことも踏まえて、卒論をお書きになって下さったそうで、
卒論をご持参くださったり、現在在学中の方々も、NGO・NPO研究の中で、
いラ研の活動を発表下さった際の資料をご持参くださるなど、感動いたしました。

 

長畑先生、ガバナンス研究科 在学生と卒業生の皆様
ありがとうございました。ぜひ、いろいろご指導いただきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(かずえ)

一般社団法人あいあいネットさんよりお声掛けいただき、
日本国際ボランティアセンターのワークショップに参加して来た時の様子は
こちらとなりますので合わせてご覧ください。
http://www.isumi-style.com/blog/?p=10472

また、JICA研修研修の際の様子はこちらをご覧ください。
7/9(火)~7/13(土)
JICA「住人主体のコミュニティ開発」研修受入れます。
http://www.isumi-style.com/blog/?p=5270

JICA研修受け入れ~海外からのお客様2日目、3日目~
http://www.isumi-style.com/blog/?p=5360

JICA研修受け入れ~海外からのお客様4日目5日目~
http://www.isumi-style.com/blog/?p=5419

「いすみの有機米ブランド化プロジェクト」会議に出席してきました

6月24日に大原庁舎で開催されました「いすみの有機米ブランド化プロジェクト」会議に出席してきました。
この会議は、自然と共生する里づくり連絡協議会主催の会議です。

この協議会は、昨年度より組織されたもので、「市内の里山・里地・里海の自然環境の保全・再生を通じた地域活性化を推進し、持続可能な生物多様性に富んだ自然と共生する魅力的な地域づくりに資することを目的」(以上規約より)に組織、運営されています。

協議会は、

自然環境保全・生物多様性連絡部会
環境保全型農業連絡部会
地域経済振興連絡部会

の3つにわかれ、地域の課題を検討しています。

「いすみの有機米ブランド化プロジェクト」は、今年度の関連事業のひとつとして実施されるものです。

今回の会議は、そのキックオフミーティングでした。

事務局からこれまでの経緯、有機農業と消費動向についての説明、環境部会の伊藤監事からブランディング戦略についての説明が行われました。
そのあと3グループに分かれて、ブランディングの前提になる、特別栽培米(農薬・化学肥料栽培期間中不使用)いすみ米についての魅力や特徴、地域への影響などについての要素分析を行いました。

この会議で、

・今年から市内の小中学校の給食で、特別栽培いすみ米を採用したのだが、1年分の給食用を確保するには12haが必要な一方、現在4.5haしか栽培している水田がなく、給食用すら生産できていないこと。

・美味しいお米作りに努力された結果、農薬・肥料を使わざるを得なかった生産者さんと、美味しさ以上に安心・安全の米作りを目指してこられた生産者さんとの接点が、市内でこれまで作りにくかった中で、この協議会でやっとそれができて、お互いの理解を深めつつ、融合するようなかたちで進むことができそうなこと。

を知ることができたのは、ありがたいことでした。

有機無農薬がいいことはわかっていても、生産現場にそれを落としていくこと、さらに、それを生業として、あるいはさらには、地域の産業として展開していくことの難しさと奥深さを知らされた会議でした。

次回の会議は、7月上旬とのことです。

(えざき)

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