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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2018年07月

「第5回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2018」開催。

いすみ市にて、7月20・21・22、3日間
が開催されました。
海外は、ブータン・韓国・フィリピンより
国内も、農林水産省、環境省をはじめ、国内各地で
生物の多様性を育む農業に取り組まれている自治体や部会
企業、団体、個人など、数多くの方々がご出席くださり、
実践報告などが行われました。

本会議前日のサイドイベントをはじめ、ご遠方からも
多くのお客様にお越しいただきました。
ご来場誠にありがとうございました。
1
本会議では、各国、自治体の報告をはじめ
5つの分科会にわかれての実践報告など行われ、
生物の多様性を育む農業(ICEBA)のめざすもの、
「生物多様性を基盤とした地域循環型の農業技術の確立と
その国内および国際的な普及の実現」として、
5つの目標も掲げられ、確認されました。



そして、夷隅小学校の5年生が、教育ファームや同時開催の
第13回日韓田んぼの生き物調査交流会を通じ、学んだこと
感じたことを、紙芝居の絵をして表現し、
閉会時にはその感想とともに、
閉会のセレモニーを締めくくってくれました。
夷隅小学校の5年生の皆さんは、田植えをし、
生き物観察をしている田んぼで、この後も稲刈りし、
そのお米を食べるなど、1年通じ学んでいきます。

今回、国際会議ということや
農業、生物多様性など
難しいとか、身近ではないという声も聞こえ、
課題の1つとしても話題になりましたが、
教育ファームで学んだ子どもたちは、
難しいではなく、ワクワクし、身近なこととして、
いつも学校給食で食べている
日常にもつながっているように思いました。


多くの生き物とともに暮らし、
その生き物が育むお米などを食べ、私たちもともに生きる。
そうした生物の多様性を育む農業の実践は
容易なことではありませんが、各地で取り組みが進められており、
いすみ市でも、市内の小中学校の給食全量、
地元産の有機米に切り替えることができました。
将来の子どもたちのためにと、努力を
重ねてくださる皆様を誇りに思うとともに
私たちもできることをと思います。

今回の国際会議が、今後の皆様の取り組みにいかされ
継続、発展してまいりますよう願うとともに
いすみ市も同様にとおもいます。


なお、今回、NPO法人いすみライフスタイル研究所では、
地球環境基金の助成を受け、
自然と共生する里づくり連絡協議会、
ICEDA開催地専門委員会等の皆様とご一緒に、
本会議と同時開催されました、
「第13回日韓田んぼの生き物調査交流会」
「来て・見て・味わう いすみのせいぶつ文化たようせい」
と題しての農業現地見学や里山・里海・オーガニックライフなどの市内ツアー、
パネル展示・物産販売・映画上映会
スローフード交流会等 行ってまいりました。


いすみ市の農林課の皆様や協議会ならびに委員会
また、団体や個人の皆様とともに取り組めましたこと
貴重な経験となり、実績ともなりました。
皆様本当にありがとうございました。

そして、またこれからが、
さらなる取り組みにむけてのスタートです。
いすみ市の環境と経済の両立を目指した、
自然と共生する里づくりは、まちづくりでもあります。


いラ研も、今年設立10周年。
引き続き皆様とともに、取り組んでいきます。

国際会議の様子は、随時、関係各所にて報告もあるかと思いますが、
いラ研でも、今後ご紹介させていただきますので、
ぜひ、ご覧ください。
(かずえ)

【農業国際会議ICEBA2018 in いすみ】地元主導で行うサイドイベント紹介 – いすみの生物多様性を育む農業現地見学

いよいよ明日、農業国際会議「ICEBA2018 in いすみ」開催となります。
開催地によるサイドイベントのご紹介、最後は「いすみの生物多様性を育む農業現地見学」です。

いすみ市の有機水田をはじめとする地域循環型農業の現場を見学するコースです。いすみ市は、2014年から民間稲作研究所の支援を受けて、生物の多様性を活かした抑草・病害虫防除技術と安定多収技術の確立をめざしてきました。今回、見学をする有機水田は、有機に転換して3年目、4年目の田んぼです。
これまで雑草の被害に悩まされることはありませんでした。田植え以降、田んぼに入らなくても雑草を抑えられる技術のポイントは、どこにあるのでしょうか。皆さんとともに確認していきたいと思います。また、いすみ市の有機米作りでは、肥料はなるべく農場内から、あるいは地域の中で、という循環型農業を進めています。その一環で2018年につくられた土着菌完熟堆肥センターの見学もあります。最後に、カフェを訪れて見学のまとめをします。

1.みねやの里
2004年から集落の農家21戸が参加する1集落1農場方式で農業を営んでいます。2016年に農事組合法人みねやの里を設立しました。いすみ市のすすめる自然と共生する里づくりのモデルエリアとして、2013年から水稲無農薬栽培に挑戦しています。現在、ポット成苗を中心とした有機水田は3haほどあります。ビオトープを設置して、生物多様性を豊かにすることで害虫被害を抑えたり、大豆や米ぬかなどを使った自家製肥料による循環型農業に取り組んでいます。

2.伊大知(いおち)農場
伊大知衛(いおちまもる)さんは、千葉の三大米どころといわれる夷隅で良質米づくりをけん引してきた「ちば国吉米匠の会」のリーダー的存在です。2015年に有機米づくりに参加してから、約2haの田んぼを3回の代かきや、深水管理などで見事なまでに雑草を生やさず管理しています。

3.いすみ市土着菌完熟堆肥センター
落ち葉などに付着している糸状菌(好気性の微生物)を発酵に利用した完熟堆肥を作っている施設です。堆肥の原料には、地域由来の米ぬかや孟宗竹、海藻などの資源を利用しています。

4.ライステラスカフェ
エクスカーションⅢいすみのオーガニックライフのコースにもなっているブラウンズフィールドにあるカフェです。心とカラダにやさいいカフェです。

主催:ICEBA 開催地専門委員会
協催:NPO 法人いすみライフスタイル研究所
後援:一般財団法人地域活性化センター

 

 

※「いすみの生物多様性を育む農業現地見学」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

(えざき)

【農業国際会議ICEBA2018 in いすみ】地元主導で行うサイドイベント紹介 – ポスター発表

いよいよ明日(7月20日)から「第5回生物の多様性を育む農業国際会議(ICEBA)2018」が開催となります。
この会議を記念して、地元の開催地専門委員会では、生物多様性と農業について研究をされている研究機関、大学、民間の方々の成果発表の場として、ポスター発表の場を設けることにしました。

水田や川を中心に、生物多様性と有機農業の営みの関わりの深さの一部を知ることができる展示となりそうです。
今回は、以下の6つの発表が行われます。

ポスター展の場所は、岬ふれあい会館エントランスホールとなります。
この機会に、ぜひご覧ください。

P1:多様な生物を育む農業水路 – 霞ヶ浦周辺の事例紹介 -
 諸澤崇裕(もろさわたかひろ) 土浦の自然を守る会

P2:谷津に見られる伝統的な水辺の構造から学ぶこと – 生物の多様性を育む水路に関する一考察 -
 〇志賀慶介(しがけいすけ)、手塚幸夫(てづかゆきお) 房総野生生物研究所

P3:絶滅危惧種カワバタモロコを用いた生息域外保全と環境学習との取組
 鈴木規慈(すずきのりやす) 三重大学大学院生物資源学研究科

P4:谷戸田を囲む水源涵養林から供給される水とフルボ酸ミネラルの評価
 海老原由樹1、内藤瑞季2、白川尚樹2、竹内舞子1、矢沢勇樹1・2 1:千葉工業大学大学院、2:千葉工業大学
 海老原由樹(えびはらなおき)

P5:里山-里海との資源循環を紡ぐ土壌圏マイクロバイオーム形成のための海藻資材の活用
 福嶋直樹1、内藤信康2、矢沢勇樹1・2、手塚幸夫3 1:千葉工業大学大学院、2:千葉工業大学、3:房総野生生物研究所
 福嶋直樹(ふくしまなおき)

P6:夷隅周辺の川エビたち – 夷隅周辺の河川における淡水エビ類の分布と生態 -
 西友夫(にしともお) 千葉県立大原高等学校(生物部)

主催:ICEBA 開催地専門委員会
協催:NPO 法人いすみライフスタイル研究所

 

 

※「ポスター発表」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

(えざき)

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