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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2015年12月

大沢昌助資料室ナギサ 2015年12月の展示

12月ナギサの展示のご紹介です。
今月は、「大作」を何点か展示しています。
サイズの大きな絵を描くには、構成力が求められるそうです。120号や60号という大きなサイズを間近に見る貴重な機会かと思われます。

左上:コラージュ、1989年(86歳)
右下:「いつか失われた」水彩、1973年(70歳)
下彫刻:「立ちすがた」木彫、1992年(89歳)

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左:「無題」油絵、60号、1992年(89歳)
右:「スタートライン」油絵、120号、1964年(61歳)
オリンピックの年

————–
左:「無題」コラージュ、1992年(89歳)
練馬区立美術館・追悼展出品
右下:「無題」墨・和紙、1994年(91歳)

————–
左上:「静物」水彩、1821年(18歳)
「美術学校2年位の時に、後期印象派の人なんかにすごくひかれた。もう向こうのものと同じに画かないでしょう。すぐそこに主観的なおもしろい形を自分でつくりあげていった。その影響を早くから受けたからネ。」
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:「風景」水彩、1924年(21歳)

————–
左:「色のかたまり」紙にアクリル、1992年(89歳)
右上:コラージュ

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※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

年末年始のお休みのお知らせとご挨拶

いよいよ今年もあと数日となりましたね!

師走の折、皆様いかがお過ごしですか?
いすみライフスタイル研究所では、12月20日(日)~1月5日(火)までお休みを頂きます。
長いお休みで申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

12月20日(日)と12月30日(水)の港の朝市では、情報コーナー&紙皿販売としてお手伝い致しますので、
どうぞお越し下さい♪
年末の港の朝市では年始のためのごちそうをゲットして下さい!

さて、今年のいラ研はいすみ市役所岬庁舎から長者商店街へのお引越しや、恒例のちまちマの開催、
初の音楽イベント・房総ジャンボリーや、ビーチイベントのお手伝いなどなど、忙しい日々を過ごさせて頂きました。

また、多くのメディアの方に取材をして頂いたり、移住や地域活性について研究をしている各大学の方から協力のご依頼を頂くことも多かったです。
世の中の「移住」「田舎暮らし」への注目度があがっていることを実感した年でした。
暮らし方を見直そう、という動きが高まっているのでしょうか。

普段忙しくしていると目に入りにくいですが、運転中や移動中、ふっと気がついて力を抜くと季節ごとの青くて広い空や、青い田んぼ、山々の風景がそばにあって、気持ちいい風を感じます。
暮らしのなかにその感覚を取り入れたいという方が増えていて、いすみは魅力的な土地なのだろうなと思います。

来年もいすみライフスタイル研究所では、いすみが好き!いすみが気になる、いすみに住んでみたい、という方に、いすみの魅力を発信していき、いすみ、また周辺地域にお住まいの皆さまとの交流の場を作れるよう進んでまいります。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。

(とくひさ)

「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」ワークショップが行われました。

いすみ市と武蔵野美術大学デザイン・ラウンジとの協働プロジェクト「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」の活動第3弾、「子育て世代 課題発見ワークショップ」が、12月22日(火)いすみ市役所で行われました。

今回は、子育て中の市民の方にお集まりいただき、時間の使い方や関心事のマッピングを行い、それを参加者で共有し、意見を出し合うことをやりました。
ただ、私は別の会議とダブルブッキングだったため途中退席したため、その間のことをお伝えできません。

今回は、当初いすみに来る予定ではなかったムサビの井口先生も、急遽参加されました。

時間の使い方ワークショップ開始。

(途中、退席のため不明)

続いて、関心事マッピング。

メタ情報?をコンセント社のスタッフの方がメモ。

3時間のワークがあっと言う間に過ぎてしまいました。

子育てに関する考え方について、参加者の方々も率直な意見を出し合っておられたようです。

さて、どのような課題が抽出されたのでしょうか。

今回のワークショップに参加された皆さん、ご協力、ありがとうございました。

(えざき)

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