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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2016年06月

6月19日、武蔵野美術大学デザイン情報学科有志の皆さんをご案内しました。

昨年から武蔵野美術大学といすみ市を核に進めている産官学民協働「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」。今年度の動きがはじまりました。

今回は具体的にどういうことをやっていくのかを立案するために、デザイン情報学科井口ゼミの4年生の有志の方々が、井口先生と増田助手と一緒にいすみ市に視察に来てくださいました。

いラ研は、市の水産商工観光課の移住・創業支援班の職員の方(尾形さん、隈部さん)と協働して、今回のプロジェクトの舞台となる候補地を案内をしてまわりました。

今回廻ったところは、いすみの魅力スポットでもあります。
皆さんも、機会があればまわってみてはいかがでしょうか?

【港の朝市】
大原駅に集合し、まずは「港の朝市」へ。
朝市会場に手伝いに出られていた水産商工観光課の荘司課長にも挨拶。

皆さん、思い思いに腹ごしらえやら、お土産を買ったりされていました。

また、この日は大原高校の吹奏楽部の皆さんの演奏会も行われていました。
「港の朝市」は毎週日曜日に、大原漁港で行われており、都市部からのお客さんで賑わっています。


 
 
【大原・八幡神社】
次にまわったのが大原の街並みや漁港を見渡せる八幡神社。
この神社は、フジテレビのドラマ「サマーヌード」のロケ地として使われたことでも知られています。


 
 
【山田・五平山農園】
大原から西の内陸に向かったところ、山田地区にある五平山農園
ここはこの季節、ブルーベリーやイチジクが栽培されています。我々もブルーベリー狩りをさせていただきました。

また、この農園ではソーラーシェアリングという農園向けの太陽光パネル発電の取り組みもされています。ブルーベリー畑の上に太陽光パネルを設置し、日陰を調節しながら、ブルーベリーを栽培、売電もしています。
コテージもあり滞在することもできますので、いすみにお越しの際には、宿泊の候補としていかがでしょうか?


 
 
【いすみ鉄道・国吉駅】
続いて、いすみ鉄道の国吉駅へ。

ここは、駅の裏手にある野原が魅力。

駅も含め、NHKドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」のロケ地にもなりました。

運良く、列車がやってきました。ローカル列車が珍しいらしく、みんな一斉にカメラを向けていました。


 
 
【高秀牧場】
次に、「循環型酪農」に取り組み、チーズ工房のある高秀牧場へ。
CMなどの撮影が、費用節約のため、北海道の替わりにここで行われるそうです
主の高橋憲司さんにお話を聞くことができました。

また、牧場内にある、最近オープンしたばかりのジェラート工房でひと休み。
暑い中の視察でしたので、冷たいジェラートを食べながらのブレイクタイムに、みんなくつろいでいました。


 
 
【星空の家・小さな図書館】
古民家を回収したシェアハウス「星空の家」と敷地内の納屋を改装した「小さな図書館」を見学。
シェアハウスの方は住人のプライバシーを守るために中に入れませんでしたが、「小さな図書館」の方はオープンなので入ることができました。

いラ研の元スタッフで、ここを管理運営している三星千絵さん(ちえぽん)にお話しを聞くことができました。

※注意:イベント以外「星空の家」に入ることはできません。「小さな図書館」のみ営業時間内に入ることができます。
 
 
【千町保育所跡地】
「星空の家」の近くにある千町保育所跡地へ。
ここは、ご存知、「ちまちマ」の会場です。
時間があまりなかったので、園庭の見学のみ行いました。


 
 
【ブラウンズフィールド・慈慈の邸】
次に、マクロビオティック料理研究家中島デコさん、写真家エバレット・ブラウンさん夫妻が経営するブラウンズフィールドへ。

古民家をうまく活用し、エコ・ビレッジのような空間を作り上げ、東京や海外からのお客さんも多い施設です。
運良くデコさんがいらっしゃったので、お話を聞くことができました。

隣の敷地にある古民家を現在改修中なのですが、伊勢志摩からやって来られた造園家・彫刻家のご夫婦がお風呂場を作られているところをお邪魔しました。

続いて、歩いて数分のところにあるこれまた古民家をおしゃれに回収した宿泊施設「慈慈の邸」を見学。
ここもNHKドラマ「菜の花ラインに乗りかえて」のロケに使われたところです。

※注意:ブラウンズフィールド、慈慈の邸は個人の所有物ですので、カフェ以外に無断で立ち入ることはご遠慮ください。
 
 
【太東埼灯台】
そして、最後の締めは、太東埼灯台。

太平洋を一面に見渡せる壮大な風景に、皆さん、くつろいだ様子でした。

いラ研主催のツアーでもこのようにたくさん回ることはありません。
短時間での強行軍、皆さん、お疲れ様でした。

さて、「房総ライフスタイルプロジェクト」。これからどのような組み立てがなされるのか、楽しみですね。

(えざき)

6月12日「房総パンフェス パンガナイト」お手伝い報告

その日、僕は行き慣れていた「大多喜ハーブガーデン」が人で溢れる大都会になる瞬間を目の当たりにしました。

こんにちは、こうへいです。今月12日の日曜日、大多喜ハーブガーデンで開催された、「パンガナイト」へボランティアとして参加してきました。お仕事の内容は、駐車場整備です。
同施設には、徒歩3分ほど離れた場所に大駐車場があり、100台前後の車が駐車できます。

朝7時半集合、参加者の搬入を手伝って、会場も整い、外に出てみると、

「なんだこの行列は!!!」

いつからハーブガーデンは行列のできるラーメン屋さんのようになったのでしょう。しかもこの写真、開始1時間前に撮影されたものですよ。開始は10:00、結局この行列は、一番近くの信号まで続いたようです。中には、この行列を見て引き返してしまう方もいたみたいです。

同時刻の駐車場はこんな感じでした。徐々に満車となる駐車場を見ながら、
「今何時ですか?」
「9:20です」
「…あれ?開始って10:00ですよね?」
といった会話に花が咲きます。結局、9:40過ぎには完全満車になりました。今後パンガナイトにいらっしゃる場合は、遅くても30分前には駐車場入りすることをお勧めします。

午前10:00、遂に入場開始!
オープンを待ちわびたお客様たちが、お目当てのパン屋さん目指して進んでいきます。
少し経った後、駐車場から会場に足を踏み入れてみると…

「なんだこの人混みは!!!」

比較的広い敷地のハーブガーデンに、人、人、人!!
何ですか、ここは渋谷のセンター街かなんかですか?(←言い過ぎ笑)

開始1時間、早くも売り切れの店舗が出てきています。
さすが、房総半島の名店が一堂に集結するこのイベント、多くの熱狂的なファンたちに支えられていることがよくわかりました。

それは、駐車場に帰ってくるお客さんたちの充実した笑顔、そして、両手に持ったパンが入った袋を見たらよくわかります!!

さて今回、私はパンガナイトの後、ホームグラウンド「ちまちマ」へはしごしました。(といっても、到着したのは終了間際の15:00過ぎでしたが、笑)

聞くところによると、こちらも多くのお客様でにぎわったとのこと。こちらのレポートは別途アップされているので別途、ご覧ください。

「両イベントで客層が違うから、客の取り合いにもならない。夷隅郡にこうやって多くの人が集まるのは良いことだよね!!」

こんなこと言ってくれる方もいました。多くの人たちが集まって、それぞれの思いのこもった商品を手に入れて、それぞれが満足した週末になった様子です。

次回パンガナイトは秋に開催予定。詳細はFacebookページをチェックしてくださいね♪

(こうへい)

残り7日!資金集め、ラストスパートご協力のお願い。

5月16日にグランドオープンした「長者マート」。

地域でご利用の方からご要望の多かった野菜が、少しづつ充実してきました。
無農薬野菜も入荷中。
量はまだ少ないですが、地元の農産物直販所に負けない値段で提供させていただいています。
どうぞ、ご利用ください。

また、これまで物販・飲食を中心にご利用いただいてきておりますが、サークル利用や癒し・整体でのご利用も増えてきております。
また、出店者さんたちの「打ち合わせ場所」としてもご活用いただくなど、次第にご利用目的も幅広くなってきました。

さらに、資金不足で十分なPOP、案内板などを整備する余裕がない中、出店者有志の方々、近所の魚屋さんが協力して、道路から見えるように看板などを作ってくださいました。

この「長者マート」を、もっと地域の人に知ってもらうための広告費用を、クラウドファンディングで集めていますが、残り7日となりました。

これまで、16人の方からのご支援をいただきました。
ご支援くださった皆さん、本当にありがとうございます。

地域の交流の場として、地域の方々にもっと知っていただき、ご利用いただくための資金集めに、残り1週間頑張っていきたいと思います。

最後のご支援、よろしくお願いいたします。

(えざき)

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