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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2016年07月

「ミライカレッジ千葉」にて、千葉・いすみの魅力をご紹介させていただきました。

 

7月30日(土)
第一プログレス TURNSコミュニティースペースにて
さまざまなライフスタイルが息づく、千葉のリアルな魅力を知る。
「ミライカレッジ千葉」が開催されました。

「ミライカレッジ」とは・・・
『ミライカレッジ』は、TURNS + ツヴァイ + 電通の3社で
地域と人と未来と出会うきっかけづくりを行う、共同プロジェクトです。

今回は、TURNS さん・ 電通さん 千葉県庁、館山よりおせっ会さん
体験ツアー開催のJTBさんなど、様々な皆さまとご一緒に
リアルな千葉の魅力をお話しさせていただく機会をいただき
いすみ市からは
『green+(グリーンプラス)』を経営する御田亜季子さんと
いラ研髙原がゲスト参加させていただきました。
また、いすみ市の移住定住のご担当の皆様もご一緒くださいました。
ご参加の皆様は、お若い方も多く、
遠くは北海道からもご参加くださいました。

TURNS 編集長様・ 千葉県庁ご担当者様から、
ミライカレッジや千葉県についてなどお話があり、
その後、『NPO法人おせっ会』理事長 八代さんと共に
千葉の魅力、また、それぞれの地域(館山・いすみ)の
魅力や活動などご紹介させていただきました。

そして、移住されたゲストに方の現在の暮らしや
移住までの経緯などのお話しや

移住体験ツアーの紹介と実際にご参加くださった方の
ご感想などもご紹介されました。

5月のツアーで最後の記念写真もご紹介していただきました。
またお会いできうれしかったです。

最後は、各テーブルをまわり、
移住についてのご相談や地域情報など、
ご参加された皆様と直接お話しさせていただきました。

まずは、千葉、いすみや館山などに
実際にお越しいただければとおもいます。

今回、いすみ市のご担当の皆様にもお入りいただきましたので、
いすみにお越しの際は、市役所やいラ研に
お気軽にお立ち寄りいただければと思います。

いすみ市では、大原漁港にて、
港の朝市も毎週日曜日に開催していますので、
ぜひいらしてください。

いつでもお待ちしております。

 

ご参加の皆様、ご関係者の皆様ありがとうございました。
(かずえ)

大沢昌助資料室ナギサ 2016年7月の展示

7月ナギサの展示のご紹介です。ご紹介が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今月は、夏にちなんで「青」と「裸婦」をテーマに展示されています。

左上:コラージュ、1989年(86歳)
右下:「裸婦」水彩、1973年(70歳)

————–
左:「大木」水彩、1997年(93歳)
岬を訪れ、四堰神社の周り、散歩して。
練馬区立美術館追悼展出品
右:「青い昆虫」油絵、100P号、1964年(61歳)
6回現代美術展出品
練馬区立美術館生誕100年展出品

————–
左左:「寝姿」油絵、40号、1992年(89歳)
練馬区立美術館追悼展出品
左中:「立像」水彩、1995年(92歳)
右中:「花」水彩、1922年(19歳)
右右:「裸婦」デッサン、1974年(71歳)

————–
左上:「裸婦」油絵、サムホール、芸大時代、芸大首席卒業
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:コラージュ、1992年(89歳)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

※大沢昌助オリジナル版画集を500円(送料込)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円(月何回でも入室可)、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

先週に続き、千葉大COC+「地域における起業を語る」で話をしてきました。

千葉大学は、平成27年度文部科学省
「地(地)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択され
「都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業」に
取り組んでいます。

いラ研もこの事業の協働団体の1つとしてお声がけいただき、
今回、千葉大普遍教育科目「地域における起業を語る」の講義2コマの
ご依頼いただきました。 

企業の皆様のあと、2週にわたりNPO法人であるいラ研が担当させていただき、
先週は、いラ研サイトのWEBマスター&編集長、江崎理事が、
情報発信を中心に「地域を編集・メディエートする」と題し講義を行い、
担当された先生や学生さんからも大好評だった様子が、感想や質問から
伝わってきました。

その続きということで・・・
いラ研への関心も高まっており、
また、希望で受講する科目ということもあり、皆さんの熱心な様子
とても伝わってくる中、

私は、「ライフスタイルを重視し多様化する働き方
~食や環境、あらゆる地域資源をいかして~」と題して

いすみ市のことやいラ研の設立経緯、現在の活動内容、
また、メンバーやつながる皆さまの暮らし方・働き方など
お話しさせていただきました。

ですが今回は、いラ研の活動内容の紹介をより詳しくというよりは、
その活動の目的や意識している点、
また活動しているメンバーやつながる皆さま
について話をさせていただきました。

例えば、いラ研の理事や正会員・スタッフさんは、
・地元・Uターン・Iターンなど様々。
・地元やUターンメンバーは、
PTA会長や消防団 なども経験している地域のリーダー 。
・本業なども持ちながら、NPO活動を行っていること
・40代中心に20代から60代まで世代も幅広い。
・女性も多い。
・正会員は、地元メンバーだけでなく、都内や他県にもいる。
・関わり方様々であること  など
いろいろあげることができ、
さらに、サポーターさんやイベント出店者さん
地域の共に活動をしている各団体さんなどもいらっしゃいます。

こうした中から、地域での働き方や暮らし方、仕事について
理解を深めていただければと思いました。

 

そして、地域でのいラ研の活動については、
できることから1つ1つではありますが、空き施設・空き店舗の活用など、
地域の問題解決につながることへのチャレンジや
様々な形での中間支援、現在はよろず相談所のような役割もしていること。

そして、イベントやマーケットも開催しますが、単発ではなく、
継続やつながり大切にしており、またそれぞれにテーマや目的があること。

資金がなければ、とにかくみんなで知恵を絞る、得意を活かしあうこと。
などなど、意識し、実行ている点をご紹介し、
活動を続けることで、次の活動が自然と広がっていること。

また、大切なのは、日常であること
日々の活動の中で、信頼関係を築きあげていくことの大切さ
などもお話しさせていただきました。

 

私の言葉足らずや、お話ししきれていないこともあったと思いますが、
学生さんの感想から、地域に対するイメージや意識の変化のあったことなどが
わかり、さすが、自らこの講義を選んだ学生さんなので、地域への関心度や
意識の高さなども伝わってきました。

よりリアルに知っていただくために、
ぜひ、いすみにも遊びにいらしていただきたいと思いました。

田島先生、2週にわたり、田舎の小さなNPOに
こうした貴重な機会をいただきありがとうございました。

お話をさせていただいた私自身、学生の皆さんから力をいただき、
今後の活動への大きな励みともなりました。
講義をお聞きくださった学生の皆さんありがとうございました。

ぜひ、またお会いできる日を楽しみにしております。
いつでも、いすみにお越し下さい。おまちしております。

(かずえ)

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