「いすみの柿」プロジェクトはじまりました。
いすみ市は、千葉県内有数の「柿」の産地です。
いすみ市では主に、神置地域の「みねやの里」で栽培され、
毎年柿狩りイベントなども開催されています。
今回、農事組合法人みねやの里さんが、
地域で栽培している「柿」の中で、
毎年、傷などができ商品として販売
できないものができてしまうので、
無駄なくいかすことができないか、できれば商品開発などもし、
市外からも、より多くお客様にもお越しいただきたいと
「いすみの柿」プロジェクトがスタートしました。
地域資源活用支援事業として、
公益財団法人千葉県産業振興センターさんに
専門家派遣をしていただいております。
いラ研も、以前よりみねやの里さんのブランディングなどをされている
伊藤環境デザイン研究所さんより、事業支援パートナーとして
お声がけいただきました。
先日、1回目のパートナーズ会議が開催されましたが、
事業目的や柿栽培の現状なども確認し、商品開発のアイデアが話
「柿」は、そのままいただく以外に、
スイーツなどの加工品にできたり、料理にも使用です。
また、果実を間引いて、摘果された未熟の青い柿も
塗料や染料として使用でき、防腐・防水剤効果も期待できる
柿渋をつくることができたり、可能性はたくさんあることなど
アイデアも数々あがりました。
パートナーそれぞれに得意な部分を活かし、
また、ネットワークいかしたさらなる広がりなどの
可能性も見えてきましたー。
もうすぐ「柿」の季節です。
例えば、市内や近隣の飲食店の方々とのつながりが強化されるだけでも
活かせる可能性は十分にありますので、無駄なく、活かして、
新たな商品開発もでき、「いすみの柿」を
もっとお楽しみいただけたらとおもいます。
今後いっそう、市内外の皆さまにも
ご紹介させていただきたいとおもいます。
(かずえ)