館山の移住促進団体「おせっ会」
先日以前より交流のある館山の移住促進団体「NPO法人おせっ会」のみなさんと交流の場をもってきました。
お昼に事務所を出てみなで館山へ向かいます。
途中周りの景色がどんどん変わっていき、
「いすみではこんなに高い山はないねー」とか「海の向こう側に陸が見えるのは内房ならではだねー」
なんて会話をしながらの道中。外と比べると自分がいる場所を客観的に感じられておもしろいものですね。
今回はおせっ会といラ研の合同会議で、房総半島の魅力をもっと知ってもらおう。そのために何をしようか?
といった内容でした。手を組んで双方の違いをうまくPRして、そこで暮らす人たちのリアルな暮らし、
生きた暮らしぶりを紹介するのが一番ダイレクトに伝わってくれるのではないかという意見が出ました。
少し前までは観光といえば場所(観光スポット)だったり、物産に力を入れていたような気がします。
もちろんこれからもそれらが大切な役割を果たすのは言うまでもないですが、これからはその土地で暮らす人々の暮らしぶりや
ストーリーに触れるということに光が当たってきているような気がします。住んでいる人が語るからこそ、
その土地の魅力がいきいきと肌で感じられるのだと思います。何かみんなで楽しめるイベントができるといいですねー。
それにしてもおせっ会のみなさんもそれぞれ本業を持ちながら熱意を持って取り組んでいらっしゃいました。
「自分たちも楽しみながら」そんな関わり方が周りの笑顔を作るんだなぁー。黄昏のまきべーでした。
(しゅうこ)
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