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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

お知らせ

蔦谷栄一さんを招き「いすみで農的社会のデザインを考える」勉強会を行います

期日が迫ってからで申し訳ありませんが、9月29日(木)14時から、千町保育所跡地講堂で、蔦谷栄一さんを招き「いすみで農的社会のデザインを考える」勉強会を行います。

いすみ地域での農業が直面する課題に対して、2016年7月に公民館で行われた「第4回自然と共生する里づくりシンポジウム2016」にパネリストとして登壇された農的社会デザイン研究所代表:蔦谷栄一さんと一緒に考える場を設けます。

今回の勉強会で課題として取り上げるのは、

・耕作放棄地
・新規就農
・農家の流通体制づくり、都市部との接点づくり
・獣害被害

の4つのテーマです。

7月のシンポジウムで、もっと蔦谷さんの意見を聞きたかった方、話をしたかった方、上記テーマに興味のある方は、ぜひご参加ください。
参加費は無料です。
—————————————-
地球環境基金事業
「いすみ地域における森里川海の一体型環境保全活動による里海の維持」有識者勉強会
いすみで農的社会のデザインを考える

講師:蔦谷栄一 氏(農的社会デザイン研究所代表)
日時:2016 年9 月29 日(木) 14 時~17 時
場所:千町保育所跡地 講堂
参加料:無料
主催:NPO法人いすみライフスタイル研究所

プログラム:
1. 蔦谷氏と一緒にいすみの農のあり方を考える
4 つのテーマについて、地域の方から意見を出していただき、事前の市内視察と合わせて蔦谷氏のご意見、お考えを伺います(各40 分、途中休憩あり)
・耕作放棄地
・新規就農
・農家の流通体制づくり、都市部との接点づくり
・獣害被害
2. 意見交換(10~20 分)

なお、18 時より蔦谷夫妻を招いて懇親会を行います(会費3000円呑み代別途)。出席希望の方は、事前に当NPOまでご連絡ください。

勉強会のチラシのPDFはこちら

(えざき)

※このブログの記事は平成28年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

2016年9月11日ちまちマのチラシできました

だいぶ日が迫って来ましたが、次の日曜日、9月11日(日)に開催予定の「いすみライフマーケット in ちまち」のチラシが出来ましたので、ご案内します。

いつも出店者情報のイラストを描いてくださっている「しみきょう」さんに加え、総合案内をスタッフの「どら」ちゃんが描いてくれました。

今年最後の夏気分を楽しむ「ちまちマ」へのお越しをお待ちしております。

また、10月9日のちまちマは、「遊ぶ。ふれあう。体験する。SATOYAMA & SATOUMI 秋キャンプ IN いすみ」との絡みが見られそうです。
お楽しみに。

>ちまちマチラシ201609表 PDFダウンロード
>ちまちマチラシ1609裏 PDFダウンロード

(えざき)

台風9号で落ちた梨:「いすみ発の地域通貨 米(まい)(仮)」発、いラ研経由、「もったいない」活動へ

台風9号が通過し、いラ研事務所の外壁に穴が開いた頃、いすみ特産の梨農園も被害に遭っていました。
今年の収穫を目前に控えた時期に台風の直撃を受け、せっかく実った梨がたくさん落ちてしまいました。

落ちた梨は、腐ってしまうばかりか、残った梨を収穫する時の邪魔にもなります。
落ちた梨の中には、市場に出すことはできませんが、まだ食べられるものもたくさん残っていました。
8月24日、落ちた梨の処理に困っている梨農家さんがいるという情報が、「いすみ発の地域通貨 米(まい)(仮)」グループのGreenzの菜央さん発で出回りました。

※「いすみ発の地域通貨 米(まい)(仮)」は、地域内で助け合いのネットワークを作り、感謝の気持ちを「地域通貨 米(まい)(仮)」で表現、交換する運動です。参加者鋭意募集中です。Green+の御田さんにお問い合わせください。

せっかく実ったのに落ちてしまった梨がもったいない、梨農家さんを助けたいということで、理事長高原が梨農園に足を運び、いラ研サポーターでいすみ薪ネットワークの代表もされている山口さんの協力を得て、まだ食べられそうな梨を拾い集めて事務所に持ち帰り、facebookで呼びかけ、欲しい方に配布をはじめました。

 

配布の過程で、農家の方へのお礼・お見舞いの寄付募集もはじめました。
事務所に持ち帰った梨は、かなりの数なくなりました。

24日のことがFBでシェア・拡散され、25日配布場所を事務所から長者マートに移し、欲しい方にさらに配布しました。長者マートでは、商品を棚置きもされているLife*Bonzの古柴さんが配布&募金回収役を引き受けてくださいました。
数がたくさん欲しい方には、直接農園に行ってもらったり、案内したり。
遠く大多喜や茂原、東金、鴨川からも取りにいらっしゃいました。
また、ホテルやレストランなどの方も取りにいらっしゃいました。

※岬中学職場体験の隣で、梨の配布活動を行いました。

この活動を聞きつけ、千葉日報と読売新聞の方もいらっしゃり、読売新聞の方はこのことを記事にしてくださいました。
多少美化されていると思いますが、こうした活動を取り上げていただけるのはありがたいです。

落ちてしまった梨は日持ちがしないため、配布活動は2日間で終了しましたが、おかげ様で60名ほどの方にお越しいただき、寄付が総額48,560円集まり、全額、農家さんにお渡しすることができました。
寄付にご協力くださった皆さまありがとうございました。

まだ枝に残っている梨もあり、台風10号が心配ですが、無事に出荷されることを祈ります。

今回、急ではありましたが、このような助け合いのネットワークがつながり、活動ができたことは発見でした。次回以降は、もっと多くの寄付ができるように、心構えをしておきたいと思います。

以下、理事長高原がFBにアップしたお礼の言葉です。
—————————————-
【台風被害の梨のご報告】台風9号により被害を受け落ちて
しまった梨を1つでもいかし、農家さんの応援ができればと、
拾い集めご希望の方にお渡しをさせていただきました。
日頃からつながる皆さま、またその皆様から、さらにと
つながり、たくさんの方が、いラ研事務所・長者マートにお越し
下さり、お持ち帰りくださいました。
お渡しする際に、農家さんへのお気持ちということで、
寄付をつのらされていただきましたところ、
総額48560円となり、
本日、梨農家さんへ全額お渡しし、皆様からのお気持ちや
応援の言葉をお伝えさせていただきました。
本日の読売新聞 朝刊 千葉版にご紹介もいただき、
新聞を見てお問い合わせくださる方や、長者マートにお越しく
出さる方や、お持ち帰りいただきました皆様からの反響も
たくさんいただきました。
この反響やお写真、またご力添えくださいました皆様のことなど
あらためて、農家さんへお伝えできればとおもいます。
千葉県は土壌条件、気象条件に恵まれた梨の栽培適地で、
栽培面積、収穫量、産出額ともに、日本一を誇ります(H25)

ぜひ、引き続き台風にも負けずに食べ頃となり販売される
旬の梨、たくさんお楽しみいただければとおもいます。
(かずえ)
最後に、
お持ち帰りくださった方から、デザートやワイン煮にしました
など美味しくめしあがってくださったご連絡もいただきました。
ご連絡とお写真は、今回1日梨のお渡しや多くの方とやり取りしてくださった古柴さんから共有をいただきました。
古柴さんありがとうございました。
また、お力添えいただきました皆様
お受け取りにお越しくださった皆様
本当にありがとうございました。
————————————-
(えざき)

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