イベント案内癒し・パワスポめぐり自分生活@いすみスタッフオススメ  得  情報
いすみつけむすびISUMIX Lifeいすみ暮らしお役立ち情報
いなかからのお便り -いラ研ブログ-
2025年11月
« 9月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
+

SDGsロゴ

おもてなしロゴ

+
+
+
いすみライフマーケットinちまち
菜の花ラインもりあげ隊
まきべ~のおでかけ日記
いすみライフマーケット
NPO法人 いすみライフスタイル研究所
rssfeed RSS 2.0
rssfeed RSS 1.0
rssfeed atom



いなかからのお便り -いラ研ブログ-

お知らせ

大沢昌助資料室ナギサ 2015年10月の展示

10月ナギサの展示のご紹介です。
今月は、「人体」をテーマに、人の身体を描いた絵を意識した展示となっています。

左上:コラージュ、1989年(86歳)
右下:「ソフトライン」オイルパステル、1992年(89歳)


左:「ふたり」版画(リトグラフ)、1972年(69歳)
 版画の初期の作品
右:「エランビタール(生命の衝動)」油絵、60号、1997年(93歳)
 最後の個展に出品
 練馬区立美術館・生誕100年展出品


左:「座像」木炭デッサン、1993年(90歳)
右:裸婦、油絵、10号、1994年(91歳)


左上:「裸婦」、油絵、サムホール、芸大時代
真中下:紙パレット、1991年(88歳)
右上:「風景(勝沼)」水彩、1946年(43歳)
 戦後すぐの頃の作品


左:「市松」水彩、1995年(92歳)
右:コラージュ

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

「房総ジャンボリー」今回の見どころ。地域密着的、芸術的、SATOYAMA & SATOUMI的

いよいよ明日に迫ってきました「房総ジャンボリーLive.1.0+自由広場」。
ブログでご紹介しましたように、今回も、個性的で実力派の出演者揃い。
ひとりひとりのアーティストさんたちだけでも、十分にお楽しみいただけると信じておりますが、今回はさらに「房総ジャンボリー」ならではの出し物もご用意しております。

他の音楽・芸能イベント(祭り)とは、ちょっと違う味わいをお楽しみいただければと思います。

1.地域密着的
16時からの「小団円」で、それまでの出演者による「天津小唄」のセッションを行います。

「天津小唄」昭和8年、野口雨情が作詞をした曲。5節にわたっての天津小湊の山と海に囲まれたすばらしい自然と、漁師町で栄えた様子などが、表現されています。
お年寄りから子どもまで、歌い、踊れる曲として、地元で愛されているそうです。

今回は、この曲をどのジャンルの人でもライブ演奏しやすいように、ジャンボリー実行委員で作曲家でもある山辺義大さんが、アレンジを加えてくださいました。

当日は、この曲を歌い、踊るのを楽しみにしているお年寄りもいらっしゃるとか。
さて、どのようなセッションになるのでしょうか?

2.芸術的
20時からの鈴木淳一さんの和太鼓演奏の後、ゴーシュ音楽院の方々、その他出演の方々が集まりラヴェル作曲の「ボレロ」を演奏します。和太鼓奏者とクラシック音楽演奏家、そしてその他ジャンルの音楽演奏家のセッションです。

夜の帳が降りた神社の境内で、松明(たいまつ)を灯し、その中で、和太鼓とフルート、チェロ、ピアノその他が絡み合い「ボレロ」。
幻想的な演奏になる予感がしますが、さて、どのような演奏になるのでしょうか?

3.SATOYAMA & SATOUMI的
今回は、東京からのゲストをお迎えしています。
14時からのBitter & Sweetさん。実は、アップフロントクリエイト所属のアーティストさんです。

なぜBitter & Sweetさんなのか?

実は、Bitter & Sweetさん、「SATOYAMA & SATOUMI movement」という地域の里山・里海を維持、再生させる活動を応援するアップフロントクリエイト社のCSR活動に参加されています。

その応援活動の一環として、この「房総ジャンボリーLive.1.0」を応援しにやってきてくれることに。

今回は「房総ジャンボリーLive.1.0」の趣旨を尊重し、特別に、カラオケなしの「生演奏」でBitter & Sweetさんは歌ってくれます。
「FOREST AWARD NEW FACE オーディション」グランプリに輝く実力派の2人(田﨑あさひ、長谷川萌美)のユニットの「生演奏」でのライブ。よくあるショッピングセンターやモールでのPRイベントとは一味違ったライブにご期待ください。

「房総ジャンボリー」は、地域イベントが陥りがちな自己満足的、自閉的(閉鎖的)なものに陥らないように、これからも工夫していきたいと思います。

※「房総ジャンボリー」運営資金は、皆さまの寄付で賄っております。
皆さまの応援、お待ちしております。
寄付はこちらからお願い申し上げます。

(えざき)

10月31日(土)「おたち祭」が行われます。

房総地域では秋祭りが各地で盛大に行われてました。

そんなこの時期に毎年開催されています、「おたち祭 福の市にお出掛けください」

最近、いすみ市内であちこち看板をみて気になっていました!!


(写真:天神社)

調べてみたら。。。

『おたち祭―神立祭―

毎年10月31日には八百万(ヤオヨロズ)の神々が出雲大社に集まり

会合をするために出雲へ向けて旅立つと言われています。

この日に縁結び大学高校入試などの願い事を神に託すため

神社へお参りする習わしが古来続けられています。

そしてこの時にはお買いものをすると福が授かり

良縁に恵まれ願い事がかなうと言い伝えられています。』

とても大切な行事なんですね。

知らなかったーーー!!!

ってことで、今年は行ってみようと思います。

≪おたち祭 開催場所≫17時~19時くらいまで。

天神社(岬町長者)

福の市:17時から。(雨天決行)飲食ブースもあります。

雅楽演奏:17時、18時、18時30分。日本古来の伝統音楽。

玉前神社(岬町椎木)

◎玉崎神社(岬町中原)

各神社では、演奏があるようです。神様も喜びそうですね。

<以前取材時の写真>

毎年、たくさんの人で賑わうようです。

日頃のお世話になっている神社に行ってみてくださいね。

お祭りが盛んないすみ市ならではの行事は大切にしたいと思いました。

(うい)

Copyright (C) NPOいすみライフスタイル研究所 all rights reserved.