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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

お知らせ

東京でいすみ暮らしセミナー開催します

千葉県いすみ市は海に里山に、自然に恵まれた田舎でありながら、東京から特急で1時間ちょっとの通勤圏。

私しげのも、海遊びができて東京より広い家に住めて、野菜や魚や米がおいしくて、それなのに東京も比較的近いというすてきな条件に魅せられて住み始めました。
そして住んでみるとあたたかく迎えてくれる地元の方たち、そして多彩でユニークな移住者たちと出会いがあり、すっかりここを離れられなくなってしまいました。

そんないすみを、たくさんの方たちに知ってもらいたいな といつも思っています。

そこで東京やその近辺の方たちにぜひ来ていただきたいセミナーのお知らせです。

1月25日(土)に千代田区有楽町の交通会館で行われる「いすみに移住(いすみ)しませんか?」セミナー。
セミナーは2部構成。第1部は、いすみ市役所職員の方から「いすみ市はこんなところ」という紹介のほか、先輩移住者による「いすみ暮らし」のお話を予定しています。

第2部は個別相談会。市役所職員の方と移住された方が、様々な質問にお答えします。
住んでみないとわからなかった意外な不便や悩みどころなど、「実際のところどうなの?」という気になる移住のあれこれを、先輩移住者にざっくばらんに聞くことのできるいいチャンスです。

興味のある方はぜひ!
参加ご希望の方は、下記問合せ先に電話・メール・FAXいただくか、ふるさと回帰支援センターのHPよりお申し込みください。

(しげ)

◆◆◆◆◆

いすみ暮らしセミナー
「いすみに移住(いすみ)しませんか?」

日時:2014年1月25日(土)13:00~16:00(受付開始12:30)
場所:NPOふるさと回帰支援センター
東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館6階
電話・03-6273-4401
HPはコチラ→★
申込み方法:メール・電話・FAX
参加費:無料
定員:50名

★申込み・お問い合わせ先★
いすみ市定住促進協議会 事務局
千葉県いすみ市役所企画政策課地域プロモーション室
〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400-1
電話:0470-62-1332
FAX:0470-63-1252
email:uji@city.isumi.lg.jp
担当:板倉・佐久間・牧野

大沢昌助資料室ナギサ 12月の展示

遅くなりました。ナギサ12月の展示のご案内です。

今回のメインの展示は、「徘徊」と、「ネック」。
「徘徊」は大沢先生晩年の代表作と言われ、版画にもなっています。
先生は「鳥獣戯画」(京都・高山寺に伝わる墨絵の絵巻物)がお好きで、そのような絵を描きたかったのだそうです。とても力強い絵です。
そして、その右には、とてもシンプルですが「徘徊」に負けない存在感を持つ絵、「ネック」が展示されています。


左上:コラージュ、1989年(86歳)

真中:「無題」水彩、1984年(81歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品

右下:「砂上」油絵、20号、1940年(37歳)
 国立近代美術館・地平線の夢展出品


左:「徘徊」油絵 60号、1993年(90歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品
 練馬区立美術館・生誕100年展出品

右:「ネック」油絵、60号、1977年(74歳)
 練馬区立美術館・変身変貌展出品


左上:「静物」水彩、1921年(18歳)
「美術学校2年位の時に、後期印象派の人なんかにすごくひかれた。もう向こうのものと同じに画かないでしょう。すぐそこに主観的なおもしろい形を自分でつくりあげていった。その影響を早くから受けたからネ。」

左下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示

真中:「季美子の像」水彩、1931年(28歳)
 結婚の前年、ピアニスト(国立音大一期生)
 アトリエにはいつもピアノの音が流れていた。

右:「かお」コラージュ、1980年(77歳)

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

※過去の展示のご紹介はこちら→★

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。資料室にいらした方には差し上げています。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください。

東京の画廊の方もよくいらっしゃるというものですので、美術好きの方、絵の勉強をされたい方はぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。
いラ研でも100 円で販売しておりますので、 いすみのおみやげや記念にお買い求めいただいたり、
飾っていただければと思います。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(webま)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた小さな、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://galleryarcadia.jp/

12/18-19 長野県小諸市のみなさんが視察にいらっしゃいました。

最近、いすみ市と一緒に取り組んでいる
移住交流、民官協働など、評価を頂き、
話を伺いたいと視察にいらっしゃる方が増えました。

先日も、「いすみ市移住先進地見学ツアー」ということで、
長野県小諸市から、移住交流の担当部署でもある小諸市役所商工観光課の方、
小諸市商工会議所や、まちづくり活動をおこなっているこもろはす倶楽部のみなさま 合計8名の方がお越しくださいました。

朝6時30分に出発し、
いすみ市に到着したのは12時。
長旅お疲れさまでした。。

お昼を取った後、
いすみ市役所企画課地域プロモーション室のみなさまと、
いラ研理事・メンバーで、取り組みについて意見交換が行われました。

長野県は、移住の取り組みとしての先進地。
しかし、県の政策として行ってきた取り組みは多く先進的なものの、
小諸市としては、まだまだ始まったばかりとのこと。

具体的に、市がどのような取り組みをしているのか、
市民団体とどのように一緒に活動を行っているのかなど、
多数の質問、意見が飛び交い、
皆さんの興味関心は尽きないように感じました。

同じ「移住交流」をテーマに動いている者として、
市役所職員同士、ずいぶんと話が合うようでしたよ。

あっという間に時間はすぎ、この日は、取り組み紹介と意見交換で終了。

夜は場所を移し交流会を開催しました。

こちらはいラ研メンバー7名が参加。
お酒も入り、ずいぶんと本音トークも飛び出し楽しい時間となりました。
「せっかくなので一言ずつ」といいつつも、
一言以上になってしまい、自己紹介で1時間近くもかかったことに驚きでしたが、
とても楽しかったです。

2日目は、実際に移住された方へのお宅を訪問。

まずは、今年の秋、畑付きエコアパートとカフェ、green+(グリーンプラス)をオープンされた御田さんのお宅へ。

かつて、いすみ市役所に移住の相談メールを送ったのがきっかけで、
いすみ暮らしサロンに足を運び、いラ研ツアーに何度か参加。

移住前から知り合いが増えていったこともあり、
移住後も比較的スムーズに暮らしに溶け込めたことなど、
色々とお話を伺いました。

「やっぱりお友達がいないとさびしくて帰っちゃうわよね。出会いやつながりのきっかけって大事よね」と、
視察に参加されていた女性の方の意見がとても印象的でした。

続いては古民家シェアハウス「星空の家」へ。

空き家の活用についてやシェアする暮らしについてなど、
色々とお話をさせていただきました。

小諸市でも空き家が増えているようで、その活用についても課題の一つだそう。
今回参加されていた30代男性の方は、古民家を借りゲストハウスとして運営しているそうです。
まだまだ活用方法、可能性がありそうですね。

昼食後は、急きょいすみ鉄道に乗車をすることに。

いすみ鉄道の様々な取り組みを、すでにご存知の方も多く、
さらに、いラ研理事奥村さんのムーミン人形のアイデアを聞き、(詳しくはこちら→
「せっかくならば乗りたい!」との意見多数で、乗車することになったそうです。

運転士さんのやさしい心遣いもあり、
ローカル列車の旅楽しんで頂けたようでした。

大変短い時間で、かつ天気もイマイチな中でしたが、
小諸市の皆さまにとって何か参考になるものはありましたでしょうか。

今回の視察のそもそものきっかけは、
8月に、長野県の「移住相談等実務研修会」にお呼びいただいたこと。
(その時の様子はこちら→
その時に名刺交換をする機会があり、その後、ふるさと回帰フェアでご一緒しました。
(私がパネラーとして出ていたトークセッションに参加されていた方もいらっしゃいました。→

ご縁があっての現地視察、
遠路はるばる本当にありがとうございました。
今度は、ぜひ、小諸市におじゃまさせていただきます。

(ちえぽん)

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