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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント案内

新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます。

日頃より、たくさんの皆さまにお力添えただき
誠にありがとうございます。
2021年、当NPO法人は設立から13年目を迎えております。

設立当初からの移住定住促進と地域の情報発信を継続し、
地域の暮らしや課題と向き合い、1つ1つ取り組む中、
市民の皆様をはじめ行政・各種団体・企業、教育機関など
多くの皆様とのつながりや協働の輪も年々ひろがっております。

新たな年があけ、現在新型コロナウイルス感染症の拡大や
それに伴う様々な影響が懸念され、私たちの生活も変化しておりますが、
皆さまとともに、知恵を出し合い、確実な1歩を歩み、
活力ある健全で豊かなまちづくりに取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人いすみライフスタイル研究所
理事長 髙原 和江



<お知らせ>
房総・いすみ田舎暮らし情報センター窓口
1月13日(水)10:00~17:00 からスタート

毎月恒例イベントなどは、
新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ
実施してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

(かずえ)

畑で親子食育イベント「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」12月はお休みとなります。

毎月開催の
「オーガニック農園で野菜と生き物にふれよう」ですが、
寒くなり、風邪の季節でもあり、
小さなお子さまに多くご参加いただいておりますので
開催延期し、今月はお休みとなります。
次回またお知らせさせていただきます。

畑には、今、ダイコンや長ネギ、ニンジン、ベビーリーフ
ナバナ、その他、そらまめも成長を始めました。
季節ごとに、野菜や畑の様子も変わります。
次回また、観察や体験をお楽しみください。

風邪などお気をつけて
元気にお過ごしください。

(かずえ)

※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

2020年11月29日(日)米フェス2020にて開催予定のキム・ファンさん紙芝居上演会の演目ご紹介

2020年11月29日(日)、米フェス2020にて開催予定のキム・ファンさん紙芝居上演会の演目をご紹介します。
なお当日は、キムさんの絵本の販売も行います。

開催日:2020 年11 月29 日(日)
場所:大多喜ハーブガーデン
主催:NPO 法人いすみライフスタイル研究所

■1回目 10:30 ~ 11:00
 キムです。きょうは生きものの紙芝居をたくさんやります。
 まずは準備体操を兼ねて『どうぶつ どっちがどっち?』(童心社)。

 最後にでてきたコウノトリについてお話しします。鳴かない鳥で、くちばしを打ち鳴らすクラッタリングで意思を伝えています。ところが50 年前、福井県でくちばしがおれたコウノトリ発見されました。くちばしで意思が伝えられません。どうなったのか?次のお話は実話です。『とんだとんだ! コウノトリ』(童心社)。

 コウノトリは田んぼにえさがなくなったことと、残留性の強い農薬のせいで絶滅しました。40 年もかけて100 羽まで増やし、もう一度自然に帰しました。いま、野外は200 羽までに増えました。生きものがたくさんいる田んぼがないと、また滅んでしまいます。そういえばお米の消費に貢献しようと、原稿料はお米でパンが焼けるパン焼き機の購入にあてました(笑)。

 最後に、夷隅小学校の子どもたち一緒につくった紙芝居『田んぼで もぐもぐ』をします。
 この紙芝居ができたいきさつは、このあとの座談会にて詳しくお話しします。

■2回目 12:00 ~ 12:30
 カヤネズミという世界で一番小さいネズミがいます。鳥のような巣をつくるかわいいネズミです。その巣を田んぼで見たことが2度あります。1 度は韓国の田んぼで行った日韓の子どもたちの交流会。通訳の仕事そっちのけで写真撮りました(笑)。では、『カヤネズミのおかあさん』(童心社)やります。

 カヤネズミはヨーロッパにもいるんですね。ハーベストマウスといって、麦畑でよく見られるようです。この子たちが、フクロウの命を支えているのです。
 田んぼで巣を見た2度目は対馬のヤマネコ米の田んぼ。その人たちと一緒につくった『ツシマヤマネコのシマ』をやります。

 ロードキルとえさの問題を解決して、絶滅の危機から脱してほしいものです。このように、野生動物のためにも、農薬が使われない、または少ない、生きものがあふれる健康な田んぼが必要なのです。そんな願いを込めて、最後にもう一度、『田んぼで もぐもぐ』をやります。

■キム・ファンさんのプロフィール
 1960 年京都市に生まれ、在住。人と生きものの共生をテーマに創作活動に取り組み、日韓で著書多数。『サクラ―日本から韓国へ渡ったゾウたちの物語』(学習プラス)で、第1 回 子どものための感動ノンフィクション大賞 最優秀作品。紙芝居『カヤネズミのおかあさん』で第54 回五山賞受賞。絵本『すばこ』(ほるぷ出版)が、第63 回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学低学年)。
 2018 年いすみ市夷隅小学校で実施されている「教育ファーム」にて、小学5 年生の児童と紙芝居「田んぼで もぐもぐ」を制作、「第13 回 日韓田んぼの生きもの調査交流会(2018 年・いすみ市)」にて上演。

※このイベントは、2020 年度地球環境基金の助成を受けて行います。

※新型コロナ感染予防対策を実施したうえで開催いたします。
※感染の拡大状況によっては、開催中止となる場合もございます。
※お客様へのお願い
▼マスクの着用
▼検温・アルコール除菌をお願いします。
▼体調がすぐれない方はご来場をお控えください。

(えざき)

※このブログの記事は2020年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SDGsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

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