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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

イベント案内

昨年に続き、千葉大の公開講座「地域資源の発掘とまちのブランディング」のお手伝いをします。受講受付中です。

昨年12月9日(土)、10日(日)に行われました「千葉大学カレッジリンクin長柄町―地域をブランディングする」に続き、今年度も地域のブランディングをテーマにして公開講座に協力させていただくことになりました。

今年度は、10月13日(土)、14日(日)に行われます。
千葉大生だけでなく、一般の方々も受講になれますので、この機会に受講されてみてはいかがでしょうか?
締め切りは9月30日(日)です。

pdfのダウンロードはこちら>>

以下、千葉大ホームページからの引用です。
http://cocp.chiba-u.jp/news/181013collegelink.html

————————————————
【授業内容】
※やむを得ず変更となる場合があります。

10月13日(土)【場所】長柄町役場
■目標
実地調査で地域資源を発掘し、体験・食・情報発信に分類する。

■スケジュール
09:00 午前の部
(1)カレッジリンクの概要と趣旨説明(~09:30)
(2)参加者の紹介(~09:45)
(3)長柄町の概要(~10:00)
(4)いすみライフスタイル研究所の紹介(~10:30)
   休憩
(5)地域のブランディングと地域資源の発掘(~12:00)
(6)調査方法の説明(~12:30)

12:30 昼食

13:15 午後の部
(7)長柄町の地域資源発掘ツアー(~16:00) *町営バスで移動
    •道の駅ながら、ながら夢工房
    •都市農村交流センター、長柄ダム、ロングウッドステーション
    •リソル生命の森
    •観光農園
    •史跡長柄横穴群 などを予定
(8)ワールドカフェ形式で気づきの共有と簡単な発表(~17:00)
17:00 終了 (※学生はバスで宿泊場所へ)

10月14日(日) 【場所】リソル生命の森 フォレスト・アカデミー
■目標
前日に発見した地域資源を体系的につなげて、長柄町のブランディングをおこなう。

■スケジュール
09:00 午前の部
(1)授業の趣旨と流れの説明(~09:15)
(2)地域ブランディングのコンセプトづくりと地域資源の棚卸し(~10:15)
   休憩
(3)テーマごとにワークショップ(~11:45)
    • 食・体験・情報発信に分類
    •前日の地域資源の共有をおこない、テーマごとにコンセプトをつくる
(4)各自で長柄町ブランドの部品づくり(~12:15)

12:15 昼食

13:00 午後の部
(5)長柄町ブランドの体系化のためのストーリーづくり(~13:45)
(6)ワールドカフェ形式による長柄町ブランドの部品の共有(~14:30)
(7)グループに分かれて長柄町ブランドの体系化(~16:00)
   •食・体験・情報発信を組み合わせる作業
(8)最終発表(~16:45)
(9)全体のまとめ、修了証授与、写真撮影(~17:00)
17:00 終了

対象者
社会人・大学生以上。
定員15名《先着順》
※まちづくりに関する特別な知識は必要ありません。

受講料
税込10,000円(資料代込)
※長柄町民の方は、町から7,000円の補助がでます。
 詳しくはお問い合わせください。

お申し込み 《9月30日(日)締切》
氏名、年齢、住所、職業、電話番号、メールアドレスを明記の上、メールまたはFAXでお申込みください。
メール:coc-p@(@マーク以下に、chiba-u.jp)と入力してください。
FAX:043-290-2148

お問い合わせ
コミュニティ・イノベーションオフィス
メール:coc-p@(@マーク以下に、chiba-u.jp)と入力してください。
TEL:043-290-2912

————————————————

(えざき)

8月18日(土)千葉県協働まちづくりセミナーが開催。事例発表いたします。

8月18日(土)香取市で
千葉県 協働まちづくりセミナーが開催されます。

いラ研も事例発表させていただきます。
ぜひご参加ください。

協働まちづくりセミナーin香取
~”コラボ”が生み出す、相乗効果から考えるこれからのまちづくり~

[概要]
日時:平成30年8月18日(土曜日)13時30分~16時30分
会場:佐原中央公民館大会議室(香取市佐原イ211)
テーマ:”コラボ”が生み出す、相乗効果から考えるこれからのまちづくり
コーディネーター:鎌田元弘氏(千葉工業大学副学長)

事例発表
地域がともにつくる、これからの”くらし”
(NPO法人いすみライフスタイル研究所 髙原和江氏)

発酵をテーマとした“小さな公”をつなぐまちづくり
(NPO法人こうざき発酵道楽青木秀幸氏)

チームよつてら~学びでつながる寺子屋コミュニティ~
(四街道市シティセールス推進課 齋藤久光氏)

申込締切:8月10日(金曜日)

チラシもご参考ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/npo/kyodo/h29/documents/katori201808.pdf


(かずえ)

【農業国際会議ICEBA2018 in いすみ】地元主導で行うサイドイベント紹介 – いすみの生物多様性を育む農業現地見学

いよいよ明日、農業国際会議「ICEBA2018 in いすみ」開催となります。
開催地によるサイドイベントのご紹介、最後は「いすみの生物多様性を育む農業現地見学」です。

いすみ市の有機水田をはじめとする地域循環型農業の現場を見学するコースです。いすみ市は、2014年から民間稲作研究所の支援を受けて、生物の多様性を活かした抑草・病害虫防除技術と安定多収技術の確立をめざしてきました。今回、見学をする有機水田は、有機に転換して3年目、4年目の田んぼです。
これまで雑草の被害に悩まされることはありませんでした。田植え以降、田んぼに入らなくても雑草を抑えられる技術のポイントは、どこにあるのでしょうか。皆さんとともに確認していきたいと思います。また、いすみ市の有機米作りでは、肥料はなるべく農場内から、あるいは地域の中で、という循環型農業を進めています。その一環で2018年につくられた土着菌完熟堆肥センターの見学もあります。最後に、カフェを訪れて見学のまとめをします。

1.みねやの里
2004年から集落の農家21戸が参加する1集落1農場方式で農業を営んでいます。2016年に農事組合法人みねやの里を設立しました。いすみ市のすすめる自然と共生する里づくりのモデルエリアとして、2013年から水稲無農薬栽培に挑戦しています。現在、ポット成苗を中心とした有機水田は3haほどあります。ビオトープを設置して、生物多様性を豊かにすることで害虫被害を抑えたり、大豆や米ぬかなどを使った自家製肥料による循環型農業に取り組んでいます。

2.伊大知(いおち)農場
伊大知衛(いおちまもる)さんは、千葉の三大米どころといわれる夷隅で良質米づくりをけん引してきた「ちば国吉米匠の会」のリーダー的存在です。2015年に有機米づくりに参加してから、約2haの田んぼを3回の代かきや、深水管理などで見事なまでに雑草を生やさず管理しています。

3.いすみ市土着菌完熟堆肥センター
落ち葉などに付着している糸状菌(好気性の微生物)を発酵に利用した完熟堆肥を作っている施設です。堆肥の原料には、地域由来の米ぬかや孟宗竹、海藻などの資源を利用しています。

4.ライステラスカフェ
エクスカーションⅢいすみのオーガニックライフのコースにもなっているブラウンズフィールドにあるカフェです。心とカラダにやさいいカフェです。

主催:ICEBA 開催地専門委員会
協催:NPO 法人いすみライフスタイル研究所
後援:一般財団法人地域活性化センター

 

 

※「いすみの生物多様性を育む農業現地見学」は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施します。
※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

(えざき)

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