イベント案内癒し・パワスポめぐり自分生活@いすみスタッフオススメ  得  情報
いすみつけむすびISUMIX Lifeいすみ暮らしお役立ち情報
いなかからのお便り -いラ研ブログ-
2013年1月
« 12月   2月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
+

SDGsロゴ

おもてなしロゴ

+
+
+
いすみライフマーケットinちまち
菜の花ラインもりあげ隊
まきべ~のおでかけ日記
いすみライフマーケット
NPO法人 いすみライフスタイル研究所
rssfeed RSS 2.0
rssfeed RSS 1.0
rssfeed atom



いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年01月

劇団いすみキッズ 第3回公演のお知らせ

いすみ市にある小・中・高校生のミュージカル劇団「いすみキッズ」が第3回公演を行います。

オリジナルミュージカル「夢のちから」

”夢は持っているだけで不思議なちからを与えてくれる。夢はボクらの宝物!”

皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場ください!!

~エピソード from いすみキッズ代表元吉さん~
中学校の女の子が入団してきました。その子は学校でいじめを受けていて学校が大嫌いになってしまったそうです。
しかし入団して3ヶ月で、その子は学校が大好きになり、今ではダンス部のリーダーとして活躍しています!

素敵なエピソードですね^^
そんな元気なこども達が演じる公演、私も是非見に行ってみようと思います!

——————————————————————————–

日時:2013年3月31日(日)
開場:12:30 開演:13:00
入場無料

場所:大原文化センター 大ホール
お問い合わせ:いすみキッズ事務局 080-1308-7034(元吉)
※入場の際年齢制限はありません。

主催:劇団いすみキッズ
後援:いすみ市・いすみ市教育委員会

(しゅうこ)
 

四街道市『発見!四街道の「いいね!」四街道の魅力を考える 3days』にお招き頂きました。

熱海市、JICAに続き、
昨日は同じ千葉県内、四街道市におじゃましてきました。

平成24年度 地域づくりリーダー養成講座
『発見!四街道の「いいね!」四街道の魅力を考える 3days』。

いラ研の取り組み事例から、
四街道市の魅了を発見し地域づくりに生かす方法を考えるという講座。

初回は、講義形式で開催されました。

四街道市で、地域づくりに関わっていらっしゃる
40名近くの方がお集まり下さいました。

まずは、君塚理事長より、いラ研の活動について発表。

移住ツアーや、情報発信、イベントの企画・運営、
琺瑯商品はじめグッズの販売、空き施設「千町保育所跡地」を活用したマーケットの企画など、
様々な活動についてお伝えしました。

その後、WEBマスターの江崎より、いラ研の情報発信について発表。

3時間の長い時間でしたが、皆さん熱心に聞いて下さり、
色々な質問が出ました。

「イベントのアイデアはどのように出されているのですか?」
「日々の業務についてどうされていますか?」
「スタッフやメンバーを集めるコツは?」などなど。

時間の許す限り、今回お邪魔した5名の理事、メンバーでお答えをしていたのですが、
今回、自分たちの発表や、参加された方の質問を聞いていて、
改めて、いラ研はおもしろい「組織」だなと思いました。

いわゆるトップダウン型のものではなく、
皆がそれぞれ役割を分担していて、
自分のやりたいこと、得意なことを活かし「組織」に属している。

皆で手足を動かして、マーケットの準備、施設の掃除をするし、草刈りもする。
個々を尊重し「やってみたいこと」を皆で応援する。

否定をせずに、懸念事項を判断材料として提供する。

年齢、経験、関わらず同じ目線に立ってくれる。
たぶん、それがいラ研の「組織」としての魅力かもしれないなと思いました。

参加されていた方から「若い人が参加してくれない」という質問がありました。

私は、移住者として、若者として、生意気ながら、
こうお答えさせていただきました。

「楽しそうな大人がたくさんいて、
ここにいれば自分のやってみたいことに挑戦できる、
自分の夢のきっかけが見つかるかもしれない、
理想を現実にできるかもしれない、そう思って関わりたいと思った」と。

まずは、「楽しむ」こと、
「否定」をせずに、聞いてみること、
そして、それぞれの「役割」を考えてみることが、
どんな場面に対しても、大事なことなのかもしれないなと、
色々な方のお話を聞いて、今回、改めて思いました。

今回の研修は2回目は、いすみ市を視察にいらっしゃいます。
四街道市のみなさんに、いすみ市はどう映るのでしょうか。

楽しみです。

(ちえぽん)

いすみの魅力を探せ!<JICA受入れ研修 2日目>

研修2日目を迎えました。

「あるもの探し」と題しいすみ市内を3つのグループ(岬・大原・夷隅)に分かれてフィールドワークします。

さて海外の方はいすみのどんな魅力を発見してくれるのでしょうか?

オリエンテーションを終え、早速出発です!

私が引率したのは「岬チーム」。

ガイドはNPO太東埼燈台クラブ橋本さんにお願いしました。

大高バメ(水門)から出発して飯縄寺まで巡るるルートです。

皆さん、初めて歩くいすみに興味深々です。

立ち止まって観察したり、質問したり。

「畑の作物はどこへどういうルートで販売しているのですか?」

「(耕作放棄地を見て)空き地がたくさんあるように感じるのですが、いラ研で紹介してあげたらいいのでは?

「(小野湖山宅跡と隣の祠を見て)この素晴らしい歴史ドキュメンタリーにして世界に配信してほしい」

など皆さんの柔軟で自由な発想に私も感化されました。

中でも皆さん驚いていたのはこれ!

「カニが渡るから気をつけて!」

これにバヌアツの方が、「私の国もカニが道路を横断している事があるけど、車はそのまま引いていくよ!」

とおっしゃっていました。今回私もはじめて歩いてみて、歩くからこそ発見するモノがあるんだなぁと新鮮な気持ちに。

海外の方からの視点も加わって、いすみの魅力にまた気づけた時間でした。

帰ってきてからは、夕方の発表会に向けての準備開始です!

みな自分の目で見てきたいすみを思い出しながらまとめていきます。

地元の方や市役所の方をお招きして発表会が始まりました。

各グループそれぞれが感じたいすみの「あるもの」

岬チーム

海岸沿いのインフラ整備が素晴らしい(ラオス)
飯縄寺の彫刻が技術的に本当に素晴らしい。我が国には見られないもので感銘を受けた。(ブータン)
庭先に美しい花を植えているのが素晴らしい。空家を見て、素晴らしい家を手放すのはもったいない
我が国では家を買うのは大きなイベント、家族も多いので代々使う(南アフリカ)

大原チーム

日本の布団はシンプルですね。(南アフリカ)
地元の人の温かいおもてなし、豊かな自然にホームシックだった私はホッとできました。(アフガニスタン)

夷隅チーム

国吉駅長くにはらさん、苅谷商店街吉田さん、ボランティア精神が素晴らしかった。
地域のために頑張っているのが伝わってきた。私たちは国や外からの支援に頼りすぎている事に気づいた(シオラレオネ)

商店街に人がいない。人口減少も気になる。私の国は1家族7人くらいが普通だから。(アフガニスタン)

それぞれ本当に素晴らしい氣づきに溢れていた様に感じます。
彼らの心の中に何かを灯せたなら幸せに感じます。

私たちも日本のインフラ整備の基準の高さ、普段何気なく通っている道や場所に深い歴史がある事、
素晴らしい自然環境と豊かな食物に恵まれていること等、「普段当たり前に感じている事が実は当たり前ではないこと」
に気づかせてもらえました。

彼らが祖国に帰って、様々な方面で活躍される事が心から楽しみです。
国境を越えて、人として繋がれたこの2日間に心から感謝です。

また来年も開催して欲しいな~なんて思いながら、また会える日を楽しみにしたいと思います☆

海外の研修員達が発表の時に使った「プレゼン模造紙」を頂きました。
今どこに掲示しようか検討中です!掲示場所が決まったらまたご連絡します。

(しゅうこ)

JICA受入団体:一般社団法人あいあいネット
現地受入協力:NPO法人いすみライフスタイル研究所

Copyright (C) NPOいすみライフスタイル研究所 all rights reserved.