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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年03月

『正立寺の里暮らし今昔巡り』集合時間の変更

先日ブログでお伝えしたイベント『正立の里暮らし今昔巡り』の集合時間が変更になりました。

変更前 10:30大多喜駅集合 →→→ 変更後  9:30大多喜駅集合

解散時間は14時頃を予定。
ガイドさんのお話と共にお花見をしながら上総中川駅までウォーキングして解散するプログラムになっています。
春欄万な気候の中、里山の暮らしに触れながら気持ちよく散策できそうですね。

■ ■ ■

日時:2013年3月31日(日)
時間:9:30(大多喜駅集合)
定員:15名(予約先着順)

【プログラム】
・正立寺の里暮らし今昔巡り
正立寺の里山やその周辺地域を散策します。
地元の方のガイドで昔ながらの暮らし方など色んなお話を聞きながら。

・里のごはん作り
正立寺の竹や地元で採れた椎茸、タケノコを使ったごはん作りを行います。

★当日は地元の農産物直売も実施!
(プログラム参加者以外の方も利用可)

予約・お問い合わせ:090-8485-1122(立原)
gyutto.happy@gmail.com

※プログラムの内容は予告なく変更することがあります。
※企画は平成24年度いすみ市まちづくり市民提案事業として実施します。

(しゅうこ)

 

1000人で乾杯!いすみ「木戸泉」酒蔵開き!

いすみ市内唯一の酒蔵「木戸泉酒造」がこの度酒蔵開きを行います!
明治12年創業の老舗の酒蔵さんで四代目の荘司さん率いる職人さんが日々酒造り励んでいらっしゃいます。

自然農法産米100%を使用した純米酒の製造など、こだわりを持つ酒蔵で蔵内も歴史の感じられる佇まい。
早くも人気スポットになりそうですね!

当日は木戸泉前から大原商店街までが「ほろ酔い通り」となり、酒に合う「地の肴」が多数出店予定。
こちらも楽しみですね~。お酒好きにはたまらないイベントです!

その他にも
◆いすみ市内4つのチーズ工房のチーズと古酒のコラボ。試食コーナー
◆当日限定酒の試飲販売
◆記念酒販売、新酒試飲コーナー
◆いすみ謎解き企画「木戸泉酒造の謎~究極の日本酒を探せ!~」
※ちまちマでもいすみ謎解き倶楽部による大人気の企画です!

皆さま是非お誘い合わせの上おでかけください!くれぐれも公共交通機関を利用してお越しくださいね!

日時 2013年4月7日(日)
時間 9:00~15:00
会場 木戸泉酒造株式会社~ほろよい通り(大原商店街)大原駅から徒歩4分
主催 ふるさといすみ木戸泉酒蔵開き実行委員会
問い合せ いすみ市商工会 0470-62-1191
木戸泉酒造HPはコチラ→★

-木戸泉の特色-
◆日本酒の長期熟成酒を初めて世に出した酒蔵
●昭和30年前後、日本酒に保存料として添加されていたサリチル酸の毒性にいち早く気づき、保存料の添加を廃止するとともに独自の酒母造りを開発する。この酒母により日本酒の長期熟成の実験に入る。
昭和46年、都内にて9年ものの長期熟成酒「オールド木戸泉」を発売。
◆自然農法産米による自然醸造酒の製造
●添加物や農薬、化学肥料を一切使用しない日本酒を造りたい、という先代の強い意志から昭和42年より自然農法(無農薬・無化学肥料栽培)産米を100%使用した純米酒の製造を始める。
◆旨き良き酒の追求
●旨き酒
味わいにコク・幅があり、ボディーにふくらみがある酒。
こうして造られた酒は、のどごし良く、後味も良く、飲みあきするようなことはありません。
●良き酒
健康・安全面への配慮
添加物の含まれない自然醸造の酒造り。
三原菌(麹菌・乳酸菌・酵母菌)がのびのびと発酵した酒。
自然農法産米のよる酒造り

(しゅうこ)

3/7藁蓋と紙のコップで作る手前納豆WS報告

R工房さんとのコラボイベント第3弾!
手前納豆WSを開催いたしました。

R工房さんで小さく開催のはずが…反響が多く、近くの公民館で13名で開催いたしました。

まずは納豆3種の食べ比べ試食会でスタート。
特に、落花生の納豆は甘みも強く好評でした。

今回作るのはR工房さんで無農薬、無肥料で作る「小黒大豆」納豆。
できれば自分の畑で大豆を育てて欲しいという想いで
育てやすく、たくさんできやすいこの品種を選びました。

さ、さっそく大豆を圧力鍋で蒸し始めます。
コトコト弱火でできるだけ長く、40分~1時間半くらい煮ます。

その間に、藁蓋を作りましょう。
今回使用する藁もR工房さんで育てた「神丹穂(かんにほ)」という古代米の藁を使用。

この藁も藁細工で使用するために、ひとつひとつ手刈りで、
天日乾燥、雨にかかると品質が落ちるので、取りこむ手間のかかる仕事です。

その藁を「はかま」といって、根っこ近くのわさわさしたものをきれいにとった状態がこれです。

この藁を6本使って、藁蓋を作っていきます。

これを3本ずつよって、丸めていく作業、勝手がわかってくると楽しいですが、
コツをつかむまではなかなか…

皆さん、すぐにできるようになった人と苦戦している人、それぞれが教え合っていたり、
皆さん2~3個とたくさんできたようです!

夢中になっている間にお昼になり、豆も蒸しあがりました。
作った藁蓋を煮沸して、紙コップに納豆菌をまぶした豆を入れて、蓋をする。

行程としてはとっても簡単!

ただ、藁ができるまで、大豆ができるまでの手間を考えたら、簡単!なんて言えないですが、
「まずはできるところから」

はじめは大豆や藁は買ってもOK、少しずつ、一つずつ、できることを増やしていかないと
一気に全部やろうとするとくじけてしまいそう。

R工房さんの自給自足な暮らしぶり、考えに共感された方も多く、ただ、皆さんとても身近に感じていただけたようです。すべてを作れたら素晴らしいけど、ひとつひとつできることを増やしていきたいとアンケートに書いていらっしゃった方もいました。

今回、この手前納豆WSを開催したのも、「家で納豆をつくっていきましょう!」というR工房さんの強い思いからでした。納豆を作る文化、大豆やお米を作る文化を日本の大事な文化として残していきたい、そう思います。これからも、R工房さんシリーズ開催予定ですので、お楽しみに♪

参加者の皆さま、その後、藁蓋はできましたか?
納豆はできましたか?またその後もお知らせ下さいね~

楽しい時間をありがとうございました。

(みほ)

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