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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2015年12月

協力させていただいた、南房総地域9市町のお土産「南房総の玉手箱」が届きました。

先日開催のツアー「いすみ・鴨川地域田舎暮らし体験プログラム」とあわせて、
株式会社ちばぎん総合研究所さんが、国土交通省より委託された
「千葉県における半島振興連携促進調査事業」の一環として、
南房総地域の9市町のお土産商品づくりも行なわれました。

今回、完成したお土産は、
題して「南房総の玉手箱」 パッケージもすてきで、
9市町(いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市・鴨川市・館山市・富津市・南房総市・鋸南町)
のお菓子が入っているワクワクの商品です。

まとめて楽しめるのはうれしいです。

さっそく、皆で、どれを食べるか迷ってしまいました。

商品紹介や地域の紹介も丁寧にされていて、
いラ研でもいすみ・鴨川・館山など広域を結んでの地域活性化プロジェクト「房総ジャンボリー」に取り組んでいますが、
また1つ南房総9市町の皆さんともつながることが出来たような感じがして、ご縁に感謝です。

地域情報は、英語でも紹介されています。海外からのお客様のことも意識してのようです。

今回、いすみ市からは、昭和堂さんの「イセエビサブレ」
をご紹介させていただきました。

さて、この気になる商品の販売は・・・

国土交通省より委託された

「千葉県における半島振興連携促進調査事業」事業の中で
株式会社ちばぎん総合研究所さんが企画・作成されたもので、
南房総地域のお土産品PRとモニタリング調査の商品のため、

今日12月2日と明日3日、共に11:00~
JTタワーKITTE地下1階で開催されています。
期間限定千葉県のアンテナショップ「ちばI・CHI・BA 」での
限定販売予定の商品となっております。

期間限定で数に限りがあるものですが、
お近くの方、東京駅やKITTE周辺にいらっしゃる方など、ぜひお立ち寄りください。

(かずえ)

千葉県生涯大学校外房学園 地域活動学部の講師をさせていただきました。

12月1日(火)
昨年に引き続き、千葉県生涯大学校 外房学園
地域活動学部 の講義のご依頼をうけ、行ってきました。

いただいたタイトルは、
地域活動実践者からのメッセージ2
~豊かな自然と人材を活かして~

ということで、前理事長であり、現在顧問の君塚とともにお伺いし、
NPO設立の経緯から現在の活動に至るまでをご紹介させていただきながら、
ポイントとしている部分をお話させていただきました。
皆様熱心な方々で、うなづきながら聞いてくださったり、ご質問もいただきました。

地域活動にご関心が高く、学園で学ばれていらっしゃる皆様に
私たちの活動をお話させていただく機会をいただき
大変ありがたく思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


(かずえ)

房総ジャンボリー Live.1.0+自由広場のご報告と寄付のお礼

開催から1か月以上経ってしまい、お待たせしてしまいましたが、当日の模様のご報告です。

まず、その前に、この「房総ジャンボリー」の活動のために、資金を「ちばのWA地域づくり基金」を通じて「寄付」というかたちで集めているのですが、受付開始から10月末までに寄付をしてくださった方にお礼を申し上げます。

寄付をくださった方々は、以下の通りになります(五十音順)。

いおりパフォーマンスジム 様
笠原 直子 様
北山 理恵子 様
田中 猛 様
牧野 昌子 様

また、「ちばのWA地域づくり基金」経由で寄付をされていないため、寄付をされたにもかかわらず、ここに名前を載せることができなかった方々にも、この場でお礼を申し上げます。

寄付は来年3月末まで受け付けておりますので、このイベントの継続的発展のために、引き続き、寄付のご協力をお願いいたします

さて、当日のご報告です。
4月に行った「Live.0+房総スターマーケット」の時とはうって変わって、当日は快晴となりました。

会場の天津神明宮ですが、1週間前に、「20年に1度」の鳥居の建て替えを終えたばかりということで、ぴかぴかの鳥居がそびえ立っていました。
最近では珍しい、見事な丸太を使った鳥居です。しかも、2か所も。

このような神社は、珍しいのではないでしょうか?

さて、パフォーマンスのご紹介です。
実は、今回から、出演者の方々には「生演奏で」というお題を出させていただきました。

ごまかしのきかない「生演奏」という「縛り」の中で、本当にクオリティの高いパフォーマンスをしてくださる方々にだけご登壇いただき、地域の方々と将来を担う子どもたちに、本物を見極める素養をつけていただきたい、という実行委員の願いによるものです。

低予算にもかかわらず、わがままな実行委員のご要望にお応えいただき、出演してくださったパフォーマーの皆さま、本当にありがとうございました。

◆山辺義大+伊藤文隆(ボサノヴァ、いすみ市)

◆網代芳明(フォーク、館山市)

◆Takayuki&Lucky’s(タカユキ&ラッキーズ、カントリー、館山市)

◆【ゲスト】Bitter & Sweet(ビター&スイート、ポップス、東京から)
Satoyama & Satoumi movement活動(アップフロントクリエイト)の一環として参加いただきました。全曲「生演奏」は、はじめてだったそうで、ご協力、ありがとうございました。
田崎あさひオフィシャルブログ
長谷川萌美オフィシャルブログ

◆三雲いおり+陽快一座(大道芸、一宮町)

◆小団円(天津小唄)
今回の「Live.1.0」のひとつの目玉。野口雨情が作詞されたと言われ、地元の人たちに愛されている「天津小唄」を、陽快一座の3人の演奏で地元の神人和楽会のお母さんたちが歌い、踊ってくださいました。

◆入船亭扇海(落語、勝浦市)【会場:室内】
予定していた青空一風・千風さんが仕事のため出演できなくなり、病明けの扇海師匠がひとりで演じてくださいました。

◆ヒロハワイアンアカデミー(フラダンス、鴨川市)

◆須藤健太(独り芝居、館山市)【会場:室内】
公演が終わってから来たファンもいたため、同じ演目を2回やってくれました。

◆ゴーシュ音楽院(クラシック、長柄町)
日が暮れて寒くなってきた中、松明の明かりの中でのクラシック演奏、ありがとうございました。

◆鈴木淳一(和太鼓、木更津市)
イベントの締め。

個人的には、最初から最後までずっといてくださり、このイベントを楽しんでくださった地元の熟年カップルがいらっしゃったのがうれしかったです。

当日のパフォーマンスの模様は、動画でこちらでご覧いただけます

実行委員の、伊藤文隆さん(いすみ現代文化振興会)、岡野大和さん(KamoZine編集部)、信川文紀さん(NPOおせっ会)、山辺義大さん(いすみ現代文化振興会)、お疲れ様でした(五十音順)。

【おまけ】
自由広場を楽しんでいる、Bitter & Sweetのお二人。

三雲いおりさんのパフォーマンスを見入る、Bitter & Sweetのお二人。

本職三雲いおりさんの前で、果敢にもディアボロをあえて操ってみせる須藤健太君。

鴨川オルカFCのことを忘れて、この日は1日房総ジャンボリーに専念してくれた岡野大和君。

(えざき)

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