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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2016年04月

引き続きスタッフ募集しています。

いすみライフスタイル研究所では、引き続き新しくスタッフを募集しています。

このチラシのダウンロードはこちら>>

簡単に、業務の内容をお伝えすると、

①移住相談・地域情報発信窓口業務
②イベント、ワークショップの企画・運営
③情報発信業務

大きくはこの3つ。

また、新しく立ち上げる予定の「まちづくり会社」の業務もお手伝いいただく予定です。

このような人には合っているお仕事ではないかと思います。
・いすみやいなかでの新しい暮らしに挑戦してみたい人。
・好奇心旺盛で、いろいろな方が出会うのが楽しい人。

活動の様子は、「isumi-style.com」にて、日々報告していますのでご覧下さい。

勤務場所は、長者商店街千葉銀行長者支店バス停前にある事務所。

勤務は平日、週3日~5日(出勤の日は応相談)
勤務時間は9:30~17:30です。
できれば週3日以上来れる方を優先したいと思っています。
時給900円(交通費込)。
社会保険は申し訳ありませんがありません。

また日曜日にイベントやツアーが重なることもあり、
出勤となることもあります(その際は平日に代休が取れます)。

一緒に仕事をするメンバーは、
地元の人、Uターン、移住者と様々。
年代も20代~50代と幅が広いですが、
日々の業務を共に行うメンバーは20代~40代が中心です。

気になる方は、お気軽にお問合せ下さいね。

【問い合わせ先】

お問い合わせフォームはこちら>>

〒299-4616
千葉県いすみ市岬町長者475
TEL:0470-62-6730
FAX:0470-62-6731
E-mail:isumi-style@bz03.plala.or.jp

(えざき)

大沢昌助資料室ナギサ 2016年4月の展示

まず、毎年命日を記念し行われている大沢先生の展覧会のご案内です。
19回目となる今年のテーマは「植物」です。
東京・神楽坂の画廊アートスペースにて行われます。お楽しみに。

名称:大沢昌助の世界 Part.19「植物」
日時:2016年5月10日(火)~22日(日) 12時~19時(最終日は17時まで。16日(月)は休廊)
場所:アートスペース(東京都新宿区矢来町25)

続いて、4月ナギサの展示のご紹介です。
今月は、上記展覧会にちなみ「植物」をテーマに展示されています。東京に先駆け、何点かがいすみで展示されます。

左上:「無題」コラージュ(和紙)、1989年(86歳)
右下:「バラ」水彩、1986年(83歳)

————–
左:「百合は語る」油絵、10号、1991年(87歳)
右:「森の木陰」油絵、60号、1984年(81歳)
練馬区立美術館・生誕100年展出品

————–
左左:「みどりのたたづまい」版画、1990年(87歳)
左中:「秋草」水彩、1990年(87歳)
右中:「花柄の女」水彩、1973年(70歳)
右右:「花」水彩、1922年(19歳)

————–
左上:「木と娘」コラージュ、1885年(82歳)
左下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:コラージュ、1989年(86歳)

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※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

【ご報告】3月22日、「千葉県の地方創生に挑戦する大学」キックオフシンポジウムに参加して来ました。

これまでもブログでご紹介して来ましたが、協働協力機関のひとつとしていラ研も協力してきました、千葉大学の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」「都市と世界をつなぐ千葉地方圏の〝しごと〞づくり人材育成事業」。
そのキックオフシンポジウムが3月22日(火)に行われました

千葉大学長:徳久剛史さん、千葉県副知事:諸橋省明さんの挨拶のあと、事業責任者である上野武千葉大教授から事業説明が、その後、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長:松尾泰樹さんが基調講演「地方創生と大学の役割」をされました。

そして「地方版総合戦略と大学の役割と期待」と題してパネルディスカッションが行われました。
そこでは、千葉県で総務省から自治体に派遣されているシティマネージャー3名の方がパネラーとして登壇されました。
この3名の中に、いすみ市参与をされている早川卓也さんも含まれ、いすみ市における地方創生への取り組みについてご報告されていました。
他の2名の方は、横芝光町、勝浦市で「住民参画」による取込みを開始されたという報告がありました。
いすみ市においては、「住民参画」の活動そのものは10年前の合併の時からすでに取り組みはじめており、その成果のひとつとして当NPO、いラ研があります。その意味では、「住民参画」という面では一区切りついている状況かと思われます。
その一方で、「地方創生」の全国的なブームの中で、さらに行政が「地域おこし協力隊」など国の制度を活用してさらに前に進む、という動きが見えているということで、3地域の中でひとつだけ独自の道を歩んでいるという印象を受けました。

「COC+」は、28年度から大学のカリキュラムの中に組み込まれていくということで、いラ研も、フィールドワークなどで27年度以上の協力をさせていただくことになりそうです。

また、会場の外では、「ちば外房の美味しいマルシェwith千葉大学環境健康フィールド科学センター」が行われ、横芝光町、いすみ市、勝浦市の特産品や千葉大学環境健康フィールド科学センター(農場)の生産品が販売されていました。

太田いすみ市長も視察に。

今後の「COC+」の動きが楽しみですね。

(えざき)

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