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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

上智大学の学生さんが、いラ研にインターンに来てくれました。 

先月10月、上智大学の学生さんが、週に2日
いラ研にインターンに来てくれました。

大学4年生で就職の内定をいただき、観光や宿泊などに関わり、
地方に配属の可能性もあるということで、地方のことを知りたいと
自らのご希望できてくれました。

期間中は、日常的なことに加え、できるだけ多くの方にお会いして
様々な話を聞いたり、話したり、地域の取り組みなどにふれていただきました。

社会人になる前に、機会があれば、ぜひリアルな地域ふれていただき
その後も、ゆるーくでもつながっている関係づくりができたらとおもいます。
私たちにとってもとても貴重な時間です。

終了後、インターンの感想をおくってくださいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1ヶ月間のインターンシップを通して、いすみ市の地域活性化に取り組んでいる方々に
沢山お会いすることが出来ました。出会った方々からリアルな話を聞くことができ、
地域活性化といってもそう簡単にいくものではなく、
難しさもあるということも改めて分かりました。
地方創生について知りたいと思ってもなかなか地元の方々と
知り合ってお話しする機会はないので
今回のインターンシップはとてもいい経験となりました。
これからも何らかの形で
いすみ市に関わっていけたら嬉しいです。
1ヶ月間本当にありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さきちゃん おつかれさまでした。
ありがとうございました。
残りの学生生活、そして、社会人としてのスタート
応援しております。またきてくださいねー。

いラ研の活動にご興味をお持ちいただき、何か1つでも
一緒に活動してみたい、また話が聞きたいなど、大歓迎です。
学生のみなさん、お気軽にご連絡ください。
いラ研事務所は、JR長者町駅から徒歩で移動できます。

いラ研の活動や事務所の場所などは、
サイトをぜひご覧ください。
http://www.isumi-style.com/index.html


(かずえ)

【地球環境基金活動報告】紙芝居「たんぼでもぐもぐ」上演。7月20日、「第5回生物の多様性を育む農業国際会議 in いすみ」にて「第13回日韓田んぼの生き物調査交流会」を行いました。その2

7月20日の午後、「第5回生物の多様性を育む農業国際会議inいすみ」の開催地主催サイドイベントとして開催した「第13回日韓田んぼの生き物調査交流会」で、夷隅小5年のみんながこの日のために作ってくれた紙芝居「たんぼでもぐもぐ」を上演しました。

紙芝居は、演じ手と観客とが「一緒に楽しむ」ことができ、さらに観客同士の間に「共感」が生まれる日本独自の表現・文化と言われています。

夷隅小学校5年生は、食物連鎖や生物多様性など、教育ファームでの体験と学びの成果をまとめ、得られた共感をほかの子どもたちにも伝えていこうと紙芝居を作りました。タイトルは「たんぼでもぐもぐ」。
京都在住の紙芝居作家であるキム・ファン氏と紙芝居の出版社である童心社の協力を得て無事に作ることができました。

生き物調査交流会の全行程が終わった後、会を締めくくるかたちで、キム・ファンさんの手により上演されました。

キムさん、ご協力ありがとうございました。

 

※このプログラムは平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。

※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

(えざき)

【地球環境基金活動報告】7月20日、「第5回生物の多様性を育む農業国際会議 in いすみ」にて「第13回日韓田んぼの生き物調査交流会」を行いました。その1

7月20日の午後、「第5回生物の多様性を育む農業国際会議inいすみ」の開催地主催サイドイベントとして、「第13回日韓田んぼの生き物調査交流会」を行いました。
この交流会には、71名が参加しました。

2006年の第1回の開催から今年で13回目を迎える日韓田んぼの生きもの調査交流会は、田んぼとその周辺域に生息する生物の調査研究活動を通して、生物の多様性を育む農業のあり方を考えることを目的に、日本と韓国の生産者、消費者、湿地活動研究者、地域住民、子どもたちが調査・交流を重ねてきた催しです。

今回の日韓田んぼの生きもの調査交流会では、これまでにも講師として関わったことのある林鷹央氏と舩橋玲二氏による調査と、地元夷隅小学校で実施している田んぼの生きもの調べの担当スタッフによる小学生対象の調査とを同時展開することになりました。

実は当初、韓国からトキ復元センターのあるウポ沼周辺で環境学習を重ねてきた小学生も加わって、地元千町小学校・夷隅小学校の児童と一緒に調査を行なう予定だったのですが、直前に関西で大きな地震があったため韓国の子供たちの来日は実現しませんでした。韓国では大きな地震がほとんどないため、日本のように比較的大きな地震があるところに子どもを出すわけにはいかないと親御さんが判断されたのだそうです。

さて、調査交流会の方ですが、暑い中での開催とあって、熱中症対策から子供たちの方は田んぼではなく、日影の水路での調査となりました。

田んぼの調査の方は、林鷹央氏と舩橋玲二氏を中心とした大人たちが行いました。
田んぼ調査の方には、小さいお子さんを連れた地元の農家さんも参加されていました。

翌日開催の本会議で基調講演をされる大津愛梨(一般社団法人GIAHSライフ阿蘇)さんも、小さい娘さんを連れて参加してくださいました。

参加者は、捕まえた生き物の数や種類を、田んぼ、水路それぞれで数え、調査票に記入していました。

今回の調査の結果は、翌日21日に行われた分科会で報告されました。
また、この調査交流会の模様は、朝日新聞と千葉日報に紹介していただきました。

 

※このプログラムは平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて実施しました。

※このブログの記事は平成30年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

※いラ研は、環境保全活動をはじめ、SGDsを視野に入れたまちづくりに取り組んでいます。

(えざき)

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