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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

新しいメンバーをご紹介します。

最近、ちまちマーケットなどでご存知の方も多いと思いますが、いラ研の新しい仲間をご紹介します。
鈴木康平君。イベントのお手伝いばかりでなく、取材とコンテンツ原稿作成にも協力してくれるとのことです。松戸市在住ですが、時間を見つけていすみ市内を取材して回りたいとのこと。

皆さんのところに取材にお邪魔する機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
(えざき)
———————————

 鈴木康平と申します。埼玉県川越市生まれで、学生時代まで埼玉の実家で過ごしました。就職を機に千葉県の鎌ケ谷市へ。道路1本越えたら松戸市なので、人前では、認知度の高い「松戸市民」ということにしています。

  いすみ市を知るきっかけは、2年前の11月に大多喜で開催された、「房総スターマーケット」。Facebookの友人(1回しか会ったことがない)が、情報をシェアしていて、そこで「スタッフ募集」の文字を見つけ、特に何も考えず、「3連休だけど行くところがなかった」という理由で参加しました。

 初めて乗る外房線、都会から変わりゆく車窓に、「田舎にやってきた‼」と心高鳴りました。そして到着した茂原駅。会場方面行きのバスが1日5本しか無いことに気付き、「これ乗り遅れたら遅刻どころか、参加できないじゃん」と、朝食を買いに行ったコンビニから猛ダッシュでバスに飛び乗ったのが昨日のよう。もしあのバスに乗り遅れていたら、今こうして、自己紹介の文章を書いていなかったと思うと、人生では全力で走る瞬間も必要だと感じます。

 あれから1年が経ちました。様々な人に出会い、「旧夷隅町、岬町、大原町」、「長校⁽千葉県立長生高等学校⁾」、「大校(千葉県立大多喜高等学校)」など、地域で使われる単語も少しずつわかるようになってきました。カーナビを使わなくても、片道2時間以上の道を運転できるようになりました。

 この節目に、「自分も何かこの街でしたいな」と思いました。そこで、いラ研の正会員になりました。人生何が起こるかわからないもの。これから、いラ研の主要事業である「情報発信」を、県外、他県出身の目から行える日がきたら、とか考えています。ただの妄想に終わるかもしれませんが、暖かく見守っていただけたらと思います。

 長くなりましたが、自己紹介は以上です。ご静読、ありがとうございました。

【ご報告】1月20日「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」中間報告会を行いました。

1月20日(水)、千町保育所跡地で、武蔵野美術大学+いすみ市の産学官民協働プロジェクト、「いすみ市発房総ライフスタイルプロジェクト」中間報告会を行いました。

コンセントのスタッフの皆さんは、朝4時まで発表のためのまとめ作業を行っていたとか。
お疲れ様でした。

前半は「子育て」、後半は「農の生活」をテーマに、インタビューやワークショップの発表およびディスカッションを行いました。

会場には、地域おこし協力隊の方々とインタビュー、ワークショップにご協力いただいた市民の方がおいでになり、参加人数は少なかったものの、正直ベースのディスカッションは盛り上がり、予定時間をはるかにオーバー、そして、とても濃密な時間を過ごすことができました。

また、昨年からのワークの流れの中から、当初の予定を変更し、地域おこし協力隊、市民の方々にもっとワークに参加していただき、提案内容をさらに充実させていくことになりました。

3月の発表会に向けて、さらにブラッシュアップが続きます。

どんなアウトプットが出てくるのか、お楽しみに。

(えざき)

【ご報告】1月19日「房総協働まちづくり交流会」で報告してきました

千葉県環境生活部県民生活・文化課 県民活動推進班、主催の「平成27年度房総協働まちづくり交流会」が茂原市役所で行われ、いラ研は事例発表を行い、グループワークに参加して来ました。

当日は、圏央道の外に位置する自治体の職員、団体メンバーなどが60人ほど出席されました。

基調講演は、NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
代表理事 牧野昌子さん

事例発表は9団体。

南房総市市民協働課
茂原市企画政策課
公益財団法人ちばのWA地域づくり基金
公益財団法人金谷美術館
NPO法人いすみライフスタイル研究所
NPO法人千葉自然学校
NPO法人地域支援ネットワーク
株式会社ソーケン
千葉工業大

「房総ジャンボリー」の活動資金集めにご協力いただいている、ちばのWA地域づくり基金、志村さんの発表もありました。

また、「房総[ほろ酔い]ジャンボリー」で協力くださったソーケンの有吉社長も発表されました。

いラ研も、理事長の高原が発表を行いました。
千葉県で活躍されている団体のひとつに加えていただき、とても光栄でした。

各発表の後、グループワークを行いました。
発表した9つの団体が、9つのテーブルにひとつづつ別れ、出席者は自分が興味のある団体のテーブルについて、意見交換をする、というワールドカフェ形式のワークを行いました。

いラ研のテーブルにも、千葉県庁、大多喜町、山武まちづくり協議会、茂原まちづくり支援ネット、千葉市、勝浦市観光協会、金谷美術館、長生地域まちづくりステーション、山武市、茂原市の方々がおいでになり、情報発信や千町保育所跡地利用、移住定住活動、街づくり活動などについて、私たちのこれまでの活動の成果と反省点などをお話ししました。

(皆さんの質問攻めにあい、グループワークのパートの写真は取ることができませんでした。)

皆さん、とても熱心に耳を傾けていただき、私たちも、お話しすることで、考えや気持ちを整理することができました。

この会を主催してくださった千葉県環境生活部県民生活・文化課 県民活動推進班の皆さま、出席くださった皆さま、ありがとうございました。

(えざき)

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