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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

大沢昌助資料室ナギサ 2015年11月の展示

11月ナギサの展示のご紹介です。
今月は、秋から冬にかけての色彩を意識した展示をされています。

左上:コラージュ、1989年(86歳)
右下:「めぐる色彩」水彩、1985年(82歳)
練馬区立美術館・変身変貌展出品

————–
左:「書き物をする娘」コラージュ、1992年(89歳)
練馬区立美術館・追悼展出品
右:「森の木陰」油絵、60号、1984年(81歳)
練馬区立美術館・生誕100年展出品

————–
「ネック」油絵、60号、1977年(74歳)
練馬区立美術館・変身変貌展出品

————–
左上:「戸隠し」水彩スケッチ、1842年(39歳)
練馬区立美術館・「昌助・父三之助展」出品
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:裸婦デッサン、1974年(71歳)

————–
左上:「市松」水彩、1995年(92歳)
真中下:「対話」油絵、8号、1989年(86歳)
右上:コラージュ

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※大沢昌助オリジナル版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざき)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

平成27年度、岬中、職場体験学習発表会に行ってきました。

11月26日(木)、岬中学校で行われた「平成27年度 職場体験学習発表会」に行ってきました。

職場体験学習は、2年生の生徒さんが、夏休みを利用し実際に2日間地域で働いて職場体験をするというもので、当いラ研にも、8月にひとり生徒さんが職場体験にいらっしゃいました。

暑い中、いろいろなことを手伝ってくれたのですが、何か役に立ったのでしょうか?
どんな発表になるのか、楽しみでした。

ちなみに、人気の職場は、
男子は、消防署、警察署、量販店
女子は、保育所、病院、スイーツ屋
と、とてもわかりやすいものでした。

発表は、パワーポイントを使ったものが主流で、中には、寸劇を交えたものもありました。

(※写真は、生徒さんのプライバシー保護のため、(結果的に)ブレております。)

いラ研に体験に来てくれた生徒さんは、いラ研のキャラクター「まきべ~」の絵を交えながら発表をしてくれました。
いラ研の地域への「愛」と「笑顔」のことを特にピックアップして報告してくれて、とてもありがたかったです。


(※写真は、生徒さんのプライバシー保護のため、(結果的に)ブレております。)

ちなみに、発表の時は、寒い体育館の中でもこんな感じで、みんなお行儀が良かったのですが(授業なので、当然ですね)、

間の休憩時間は、こんな感じで、賑やかでした。

来年度も、生徒さんをお迎えすることになりそうです。

今度は、どんな生徒さんがいらっしゃるのか、楽しみです。

(えざき)

東京農工大学学生さんが移住・新規就農のヒヤリングに来所されました。

 

先日、東京農工大学 農学部
農業市場学研究室の先生と学生さんが
移住・新規就農に関するヒヤリング調査に来所されました。

「都市近郊における移住促進施策に関する研究」と
「新規就農者の定着に関する研究」をテーマとされるお二人。
いラ研の設立経緯や取り組みについて
また、市内の交通事情や都市部への通勤、二地域居住について
移住される方の年齢や職業、
移住される方に人気の地区があるかどうか?
移住後、地元の方との交流の機会についてなどなど
また、農業イベントの実施目的や対象者
移住される方の中で、職業として農業を選択されるかなど 
いろいろな質問をお受けしました。

お二人からは、早速お礼のメールを頂き

ヒアリングを通じ、農的な暮らしについて今までよりもイメージでき
また、理解も深まったことや
移住者の目的やライフスタイルは様々であること
移住者が多くなると、自然とコミュニティも生まれ、
そのことがさらに人を集めるきっかけになっていることが
大きな発見であったことなど、
ご感想をくださいました。

お役に立てていればうれしいです。
これをきっかけに、いすみに関心をお持ちいただき
お気軽にお越しいただければと思います。
また、お二人の研究に期待したいと思います。

お土産にと東京農工大学の小麦クッキーをいただきました。
オリジナルグッズとして作られているそうです。
ごま・ココナッツ・チョコの3種類
ありがとうございました。

 

(かずえ)

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