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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

お知らせ

9/20房総いすみで醍醐の里を巡る酒蔵&チーズ工房見学ツアー募集開始

去年も好評いただいた醍醐の里ツアー、今年も開催します!!

醍醐の里いすみ。千葉県は酪農発祥の地であり、
いすみ市内には、独自の高温山廃仕込みによる自然醸造を守り続ける木戸泉酒蔵があり、
手作りチーズ工房もなんと5軒あります。
こだわりのお酒とこだわりのチーズ。
いすみの『おいしい』を巡る旅です。

大原はだか祭り間近の9月20日(土)に開催予定。
そのままはだか祭りまで滞在するなんて、いすみ満喫もオススメですよ。

今回の醍醐の里ツアーの目玉は、なんといっても

『こだわりの自然醸造の木戸泉の蔵見学&試飲!』
なんと過去30年の古酒の試飲まであります。

『お昼にはいすみ市内全ての5チーズ工房のお薦めチーズを食べ比べ!!』
お好みのチーズ工房を見つけて下さいね。

『お昼は高秀牧場のテラスでいただく、屋外ケータリング』
スパイスハーブ料理は絶品ですよ!!
World Spice Tapas Bar by Harris Food Studio presents
※前回の昼食の様子

『3軒のチーズ工房を訪ね、チーズ作りのこと、牧場のことお話を伺います』
お買いものタイムもありますよ。

お申込みお待ち致しております!!

■ ■ ■

開催日時:2014年9月20日(土)10:00~16:30

集合場所:JR外房線大原駅
※お車の方はいすみ市役所本庁舎集合(いすみ市大原7400-1)

参加費:¥4500(お昼代込み・お土産付)

定員・対象:定員15名
いすみ市へ移住をお考えの方・田舎暮らしに興味のある方

主催:近畿日本ツーリスト(株)
地域誘客事業部(観光プラットホーム支援センター)

企画・添乗:NPO法人いすみライフスタイル研究所

お申込み:
◇カード決済の方・・・旅の発見『房総 いすみ 酒蔵チーズ』で検索
◇当日、現金払いの方・・・いすみライフスタイル研究所のお申込みフォームよりお申込み下さい

スケジュール
9:32JR外房線大原駅集合
7:32東京(京葉快速)→蘇我乗換→9:57大原
※お車の方はいすみ市役所集合9:30

9:45オリエンテーション@いすみ市観光センター

10:30木戸泉酒蔵見学&試飲

12:30チーズ食べ比べランチ@高秀牧場

14:30 2軒のチーズ工房立ち寄り

16:00振返り@いすみライフスタイル研究所事務所
JR外房線長者町駅へ送迎
※お車の方はいすみ市役所へ送迎

(みほ)

7/26リアルな暮らしを見てみよう!開催しました

梅雨が明けた途端、猛暑が押し寄せており、
体調にも影響が懸念されますが、先日の26(土)に

【房総いすみでリアルな暮らしを見てみよう!】

ツアーが開催されました。
体験ツアーは、今年第2弾。

この日も、朝から良い天気。
日中が暑くなるであろうと、容易に想像できます。

ツアーの参加者もこの暑さにダメージを食らい、
当日キャンセルが出るほど、全国規模で真夏!なんですね。

当初の予定から大分人数も減り、こじんまりとツアーは始まりました。

まず伺ったのは、行元寺。


すぐ隣の谷津で米栽培をしている、この4月から新規就農をした鶴渕夫妻にリアルな話を聞きに参りました♪

ご主人真一さんは、いすみ市出身のUターン者で、奥様修子さんは都会育ちのIターン者。

米作りは、無農薬で田んぼの中の生物多様性を活かしており、
都会では中々見られない生きものが田んぼに住んでいました♪
ジャンボ田螺の卵なんて初めて見ました!!

皆さん、いろいろ質問してくれて聞いてる私も勉強になりました。

修子さんの言葉が胸に響きました

「このいすみに来て都会では得られない豊かさを得た」

それは、自然だったり、ゆるやかな時間だったり、それぞれ思うところがあるんでしょうけど、私も共感できるところがあるな~と、思って聞いてました。

時間が経つのは案外早く、もうすぐ次の予定地へ。

次の行程は、お昼ご飯の予定だったのですがここで急遽!

予定には入ってなかった、シェアハウス〈星空の家〉の内覧が出来ました!
(参加者の強い希望もあり、管理人である三星もツアーに同行していたから実現)

より、リアルに暮らしを感じられたことでしょう^^
ここで、遅れてきた参加者さんとも合流でき、揃ってみんなで
お昼ご飯の用意されている

『千町保育所跡地』

へ、この日は“ANELA”というイベントも開催されており、
いつもより賑わいのある千町でした。

そこで頂く、地元のお母さんたち“夷隅きゃらぶき普及会”が作ってくれた郷土料理の美しさにうっとりし、満腹になりました。
 

 

お昼を戴いてからは、少しゆっくりとイベントを見学したり、地元のお母さんとお話をするなんて時間もあって良かったです。

そして、午後の予定へと進みます。

またまたバスで移動して、次はご夫婦共北海道出身なのにここいすみで知り合い、ご家族になられた御田夫妻が営むエコアパートのカフェ

“green+”

お茶をしながら座談会♪

この座談会で、移住者としてお話をしてくれた村木さんご家族

不安に思う事や疑問なども、すぐに答えてもらえ移住者ならではの会話って感じでした。

予定していた人数よりも随分少なかったのですが、
込み入った話ともなると多人数より少人数の方が聞きやすいし、話しやすい
ということで結果オーライだったのかと思えます。
(今回参加できなかった方々は、また別の機会があると信じております!)

その後、エコアパートの内覧もさせてもらってから
またまたバスで今回の最終行程

 

“太東海岸”

今日一日の暑さを海に流すべく海に入っていった人、数名。

海は気持ち良かったです~♪

時が経つのはあっという間で暑~い一日、皆さま大変お疲れさまでした。

参加者の方から、
「とても楽しい時間を過ごすことが出来ました」、「移住についてより詳しく聞けて良かったです」、「移住には思い切りのよさも大事だと痛感」

などなど、嬉しいお声をいただけてただただ感謝でございます^^
また、次に活かしていけたらと思います。

皆さま、ご参加ありがとうございます。

(あっこ)

大沢昌助資料室ナギサ 2014年7月の展示

ナギサ7月の展示と先生の展覧会のご案内です。

今月は、夏休みで地元の岬中学校の生徒さんの見学もあるということで、「昆虫」の絵が展示されています。
また、子ども達にも楽しめる「ガラス絵」も展示されています。
「ガラス絵」は、文字通りガラス板に描かれた絵で、描いた面の裏側を作品として展示します。
そのため、描くのがたいへん難しい。左右が逆なのはもちろんのこと、絵の具を塗る順番が通常の絵描きの全く逆なのです。普通に絵を描いていたら、最後に描くものから最初に描くことになるため、とても頭を使います。
しかし、仕上がると楽しい絵になります。
お子様は無料ですので、夏休みにぜひどうぞ。

左上:「コラージュ」、1989年(86歳)
右下:「白い線」水彩、1991年(88歳)

左下:「立像」油絵、10号、1997年(93歳)
練馬区立美術館・追悼展出展
右:「青い昆虫」油絵、100P号、1964年(61歳)
第6回現在美術展出品
練馬区立美術館・生誕100年展出品

「白地のある構成」色紙にアクリル、1994年(91歳)

左上:「花」水彩、1922年(19歳)
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
真中右上:「いきもの」ガラス絵、1995年(92歳)
右:「構成D」オイルパステル、1987年(84歳)

また、玄関のところには、先生が絵付けされた陶器も展示されています。

※先生の版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。


大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざぴ)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

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