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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

5月26日(土)、第2回「いすみ未来百人会議」を行います。

2月4日(日)に第1回を行いました「いすみ未来百人会議」ですが、好評につき、第2回目を5月に開催します。

この「いすみ未来百人会議」の目的は、「みんなでいすみの課題を考え、話し合い、いすみの未来をつくる」こと。
いすみ在住の方に限らず、市外の方でもお気軽に参加できます。

日時:2018年5月26日(土)13:00開場 13:30開演~17:00終了(終了後簡単な交流会を行います。)
会場:大原公民館(大原文化センター )大会議室
住所:千葉県いすみ市大原7838 駐車場あり(無料)
最寄り駅:JR外房線「大原」駅より徒歩12分
定員:先着100名 / 参加費:無料
お申し込み:不要

お誘い合わせの上、ご来場ください。

主催・事務局:いすみ未来百人会議をつくる会 Email:isumimirai100@gmail.com
協力:NPO法人いすみライフスタイル研究所/たんぼのがっこ/楽働会
いすみ薪ネットワーク/NPO法人グリーンズ チラシ配布協力:酒楽喜


このチラシのダウンロードはこちらから>>

なお、第1回でグループに分かれて議論された内容の一部をご紹介します。

◆18才になっても子供が出ていかない街になるにはどうしたら良いのか
1.いすみの良さを認識してもらう
郷中教育が大切:小さい頃からいすみの良さを教える
一度外に出ることにより、いすみの良さを再認識

2.良い家族関係をつくる
家族の仲が良いほど子供がいすみに残る
良い子育て環境をつくる(行政、地域社会)
親自らが地域活動に積極的に参加する

3.地元に働く場所を確保する
企業、工業団地、研究施設、専門学校、大学を誘致する

4.環境整備をする
里山の再生
良い漁場の維持

◆運転代行を起業しませんか

・美食のまち いすみ市 をお酒と一緒に楽しむ
帰宅の足を心配せずに飲める環境を !!

・市の サンセバスチアン構想 にも合致 (行政の問題としても)
観光、飲食の活性化になる
寄り合い、友人宅でのパーティーなど需要はある!
飲食店との契約で小口客を送迎する
シルバー人材の活用もできる

・採算は取れるのか?
キロ当たり 300円~500円 
3kmまでは 1000円~1500円とする

・その他 需要の背景
夜間帰宅の駅からの足として (時間が遅いと足がない)
高齢者の足、買い物や駅などへ
免許返納後の不安
運転代行の起業は比較的簡単にできる

◆「豊かな里山いすみを1000年先の未来につなげる
夢のある農業
面白い農業
体験・教育としての農業」
<まとめ>
1.農業体験会のビジネスモデルをつくる
2.農地・里山再生プロジェクトを兼ねる
3.地元のコミュニティ活性のための農産物などの役割分担と交流会・交換会
<発表>
・生産者、消費者をつなぐコーデイネーターが必要
・無農薬で稼げるためには
・後継者育成
・都会の人の故郷つくり

◆「豊かな里山・里海にかこまれたいすみでの子育ての場つくり」
「20年後をみすえた教育」
<まとめ>
こどもの教育で大切なことは
1.自分で考えて自分の力でやってみる体験
2.集中して取り組み、成功体験がもてる課題や環境
3.遊ぶことが大好きで大切にしているおとなたちの交流の場
<発表>
・暮らしの中で遊べる大人の存在と交流できる場が大事
・この土地で自然とふれあって成功体験を積めば、「ふるさと」として大事な場になり、こどもたちは、いずれ帰ってくる
・「あそぶ」ということは、暮らしの中で「まなぶ」ことと「たのしむ」ことが融合すること
・親が孤立しないこと

問:地元の人たちが課題意識を持つためにはどうすれば?
答え:
・一緒に作業して互いの距離を縮める。
・将来図をきちんと知らせる(20年度どうなっている)
・岩船の集会場の建て替えに際し、マルチユースの建築にする。

共有からの意見
1回目
・確かに問題によくぶちあたる。
・どうやって底上げする?
・様々な世代をいれたり、立場の違いの人が中にいるといいのでは・・・
・地元の人に対する説明不足があるのでは?
 示し方・プロセス方法を大事に
・やりがいがわからないのではないか?
・楽しいことだと思ってもらう。
・お金のこともきちんと

2回目
・共通認識を持つ以外に何か意見はなかったか?
 話はでた。原因を共有。
 成功事例を見せる。やってみる。実績をみせる(Airb&bの例など)など
・限界集落という以外にもいろいろと問題があるがそこへの問題意識がないということ?
 

3回目
・距離感を縮める。
・70~80代の人たちは、その頃にはもう死んでいる。で終わってしまう。
・集会を家族体験の場とする。楽しいことを親子で
・成功体験を実感する。

◆グループ「海とか山とか畑とか…。」

・地域資源としての里山・里海の保全(日本一蛇行している夷隅川は生物と植物の多様性の宝庫)
・里山・里海を大事にする文化・価値観を育む教育が大事⇒市民学校(コミュニティ・カレッジ)のようなものの設立
・漁港に市営市場(鮮魚、野菜、米を販売)+レストラン+避難所などを備える地域循環を意識した多目的な地産地消拠点(農協+漁協したサービス拠点)の開設

(えざき)

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