いすみ市で「地域おこし協力隊の募集」がはじまっています。
いすみ市で「地域おこし協力隊」の募集がはじまりました。→★
今回の募集は全部で4名、移住・定住事業2名、観光事業2名です。
私達も日頃からお世話になっているいすみ市役所の方が今回の受け入れ担当ということで、
早速詳しくお話を聞いてみました。
職場となるいすみ市役所です。
・移住・定住事業
担当はいすみ市役所企画政策課地域プロモーション室
かわいいいすみんがお出迎えしてくれました。
募集要項：6．隊員活動（1）～（4）のお仕事にあたります。
こちらの部署は、以前より移住・定住の取り組みをしており、
特に今後、全国でも課題になるであろう空き家の対策に力を入れたいと隊員の受け入れを決めたそう。
眠っている空き家の掘り起こしからその活用方法、持ち主さんと借りたい人とをつなぐお手伝いなど、
現在行っている「空き家バンク」と連携しながらのお仕事です。
その地域のことに詳しくなったり、間に入っての調整力も身に着きそうですね。
空き家の持ち主さんも、借り主さんも、新しい持ち主になる方も、
みんながハッピーになるそんなこともできそう。
「隊員の方の意見やアイデアをどんどん受けれていきたいです」とのことなので、
色々と取り組めそうですね。
・観光事業
担当はいすみ市商工観光課
こちらもいすみんがおでむかえ。
募集要項：6．隊員活動（5）～（9）のお仕事にあたります。
市内にある観光資源の掘り起こしから情報収集、整理して発信することが主なお仕事。
たとえば、市内で行われている様々な体験プログラムの情報を丁寧に取材し情報をまとめたり、
今行われていることに注目し、新しい観光資源を発掘したり、
いすみ市に来る方への観光案内なども行います。
「イベントなどもあるので、休みが不定期になることもありますが、
観光に興味のある人にはぴったりだと思います」とのこと。
どちらの仕事も2名体制ということで、同期入社がいて安心。
また、いすみ市には移住者も多いので、移住者同志の繋がりから、
「地域おこし協力隊」の仕事を通して、今後の移住・定住のプランも見えてきそうです。
私もそうですが、いラ研スタッフも移住者が多いので、話が合いそうですよ。
「期間限定」ですが、最初の一歩としてはとてもいい制度だと思います。
ぜひ、いいご縁があるといいなぁ。
応募締め切りは2月20日までなので、気になる方は早めにお問合せを！
＜応募・お問い合わせ＞
いすみ市役所 企画政策課 地域プロモーション室（0470-62-1332）
商工観光課 地域産業戦略室（0470-63-1252）
受付期間：2015年2月20日まで（郵送の場合は必着）
（ちえぽん）