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いなかからのお便り -いラ研スタッフブログ-
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いなかからのお便り -いラ研スタッフブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPOいすみライフスタイル研究所のスタッフブログです。

山梨県研修遠征2:甲州市移住支援コンシェルジュに対する指導研修

24日(金)の山梨県庁での研修会の翌25日(土)は、朝から「甲州市移住支援コンシェルジュに対する指導研修」に参加しました。

今年の1月27日(金)に、いすみ市に研修にいらした山梨県甲州市(「移住支援コンシェルジュ及び担当職員先進地視察研修」)ですが、今回は24日に山梨県庁での研修に我々が参加するということで、それに合わせて研修の日程を組んでいただき、こちらから出向いていきました。

甲州市役所に集合し、甲州市政策秘書課地方創生推進室の廣瀬さん、笹本さん、甲州市の地域おこし協力隊の石井さん、移住支援コンシェルジュの鶴岡さんに甲州市内を案内していただきました。

◆お試し居住施設
移住促進のためのお試し居住の受け入れ場所として運用される住宅をご案内いただきました。

市民から提供された住宅を改装したばかりでした。
1階に3部屋+キッチン、2階に2部屋ありました。

2階の窓から、遠くに南アルプスが見えました。

まち案内&CAFE つぐら舎
次に、観光センターに勤めていたことがあるという小出順子さんが長年の夢をかなえて作ったまちづくりカフェ、つぐら舎にご案内いただきました。

ここでは、甲州市内の観光情報のほか、地域住民の方々が開催されるイベント情報などを提示しているそうです。

場所は、1月を除く毎月第一日曜日9~12時に行われている「かつぬま朝市」会場の近く。
ちなみに、「かつぬま朝市」は多い時には5000人の来場者があるという市民マーケットだそうです。規模が大きくて、ちょっと想像ができませんね。

甲州市にはワインで有名な勝沼町があり、このつぐら舎も勝沼町にあります。ということで、敷地内には、ぶどうとワインの街らしく、ぶどうの木で作られた「ぶどうトンネル」がありました。
ここでも「つぐら市」というマーケットが、「かつぬま朝市」とかぶらないように行われているそうです。

代表の小出さんにも話を聞くことができました。

勝沼ぶどうの丘
勝沼の観光名所、ぶどうの丘にも案内していただきました。

ここは、宿泊施設、ワインレストラン、温泉、観光案内所などがある複合施設です。また、地下一階には「ワインカーブ」があり200種類のワインが試飲できます。

同行してくれた移住支援コンシェルジュの鶴岡さんが、ワインの説明もしてくださいました。

丘の上にあるので、眺望ももちろん素晴らしいです。

勝沼ワイナリーマーケット(新田酒店)
続いて、美味しい甲州ワインをセレクトして置いてある勝沼ワイナリーマーケットに案内していただきました。いすみで言えば、農産物直販所のようなものでしょうか。
店主の新田正明さんに、今おススメのワインを選んでいただきました。

新田さんは、甲州ワインを紹介する本「本当に旨い甲州ワイン100」も出されていました。

放光寺
1184年に創建された真言宗のお寺だそうです。

このあたり、水路が流れており水車がありました。昔は、これで粉をひいていたらしいです。
まだ水路が残っていますので、小水力発電とかできそうですね。

ちなみに、この方光寺、縁結びのご利益があるそうです。

ABCアドバイザーズ
放光寺から歩いて行けるところに、移住支援コンシェルジュでもある豊岡さん夫妻が経営する不動産と税理士と旅行会社のお店ABCアドバイザーズを訪ね、みんなで記念撮影をさせていただきました。

NPO法人談話室コロボックル
この談話室コロボックルは、「食を通じて心と体の豊かさを追求する」ことをテーマに、自然環境保全や食育、地域コミュニティへの貢献などのとりくみを行っており、活動拠点となる事務所を「談話室」として一般開放しています。山梨県峡東エリアで生産される新鮮な有機野菜や特産品などを素材に、ランチやお茶やお酒を気軽に楽しめるカフェのような施設です。

ここが、移住してきた方々と地元とをつなぐ役割を果たしていらっしゃるそうで、代表の榊原雅樹さんに、施設の概要、成り立ちなどをご説明いただき、意見交換させていただきました。

このあたり、コーヒーが飲めるところが少ないそうで、コーヒーを飲みに移住者から地元の方まで、いろんな方が集まってくるそうです。水曜日定休で、ふだんは11時半から22時まで営業しているそうで、夜も営業していることが、仕事を終えた人達が集まるのによいのかもしれません。

こういうカフェ兼飲み屋が、地域交流の窓口になってくれると、本当に強いなと思いました。

甘草屋敷
旧高野家住宅を改装したもので、薬用植物の甘草(カンゾウ)を栽培して幕府に納めていたことから「甘草屋敷」と呼ばれているそうです。移住支援コンシェルジュの鶴岡さんが、野草の研究をされていることから野草繋がりで案内していただきました。

今回の移動研修、甲州市の皆さんの丁寧な案内で、いろいろと勉強させていただきました。
また、街の成り立ちがいすみとはまるで異なるので、甲州といすみを照らし合わせて、いろいろと考えるところがありました。

甲州市の皆さん、1日、本当にありがとうございました。

参考:甲州ライフ
https://www.facebook.com/koshulife/

(えざき)

山梨県研修遠征1:「市町村等移住担当者研修会(中間支援組織関連)」のご報告

山梨県総合政策部地域創生・人口対策課にお招きいただき、3月24日午後、山梨県甲府市にある山梨県庁で、「市町村等移住担当者研修会(中間支援組織関連)」の講師を務めてきました。

この研修会は、山梨県における移住者支援の民間団体等(中間支援組織)の活動をより活発にしていくために開催されました。
山梨県は、「田舎暮らしの本」で移住希望人気全国NO1に輝く県なのですが、移住後のケアをどうしていくか、移住前のイメージの膨らみ方と移住後のギャップをどう埋めていくのかの部分を、NPOなどの中間支援組織で手厚くしていきたいのだそうです。
今回、光栄にもいラ研をその研修会の講師として呼んでいただきました。

山梨県さんとのご縁は、昨年2016年10月10日(月・祝)にいすみ市内岬ふれあい会館で行われたハロプロのイベント「SATOYAMA&SATOUMI 秋キャンプ in いすみ」に山梨県さんが出展されており、その時の交流がきっかけでした。

さらに、「SATOYAMA&SATOUMI 秋キャンプ in いすみ」開催のきっかけになったのは、2015年10月25日(日)に天津神明宮で行ったイベント「房総ジャンボリー Live.1.0 + 自由広場」に「Bitter&Sweet」さんが出演してくださったことでした。

小さいイベントでのタレントさんの出演でできたご縁が、いすみで2,000人規模のイベント開催へとつながり、山梨県の取り組みの見本として呼んでいただけるまでにつながっていったことに驚くとともに、地道に続けてきたいラ研の活動が、利害関係のない第三者の目から見て評価していただけるものであるということがわかり、うれしく思います。
もしかしたら、これは、天津神明宮のご利益なのでしょうか。

さて、研修会ですが、甲府市をはじめ25の市町村のまちづくり・移住定住担当部署の職員37名、4地域の県民センターの地域創生担当者5名、4つの街づくり団体から8名の計33団体、50名の方々にご参加いただきました。

まず最初に、理事長の高原からいラ研の活動全般について、ご説明させていただきました。

次に、顧問の君塚が、いラ研設立の経緯や、地域への「危機意識」と「志」について話をさせていただきました。移住定住に関する中間支援組織をどう作り、どう運営していくのか、今回研修会に参加された方々の一番の関心事項のひとつだったように思われました。

最後に、江崎の方から、情報発信について「地域を編集・メディエイトする」という切り口で話をさせていただきました。

いラ研の持ち時間は1時間の予定だったのですが、20分ほどオーバーしてしまいましたが、会場の皆さんには熱心に聞いていただき、ありがたかったです。

研修会は、その後、山梨県北杜市の事例が紹介されました。
北杜市は、山梨県で最も移住定住促進活動で先進的に取り組まれている市だそうで、総務部地域課の宮川課長、清水ふるさと創生創生担当官のお二人が、北杜市の取り組みについてお話をされました。
「全国住みたい地域No1」の県をリードされているだけあり、私たちも参考になるところがたくさんありました。

研修会は、一旦ここで終了し、第2部として意見交換会が行われました。
交換会では、4つのグループに分かれて、それぞれのグループに、高原、副理事長の奥村、君塚、江崎が入り、講演を受けたかたちでより踏み込んだやりとりをさせていただきました。

いラ研のNPOとしての活動範囲が、企画、産業振興、観光と広いこと、多面的に情報発信していること、一過性でなく事業の繋がりを重視していることなどを評価していただきました。

参加者の皆さんが出席してよかったとおっしゃっていたとのことで、我々も任務を果たせて、よかったです。

私たちは、この後、甲州市の政策秘書課地方創生推進室の方々と合流し、宿泊先の甲州市に向かいました。

(えざき)

3月25日(土)に岬公民館で「第2回・生物と環境に関する中・高校生交流会」が行われます。

日にちが迫って来ましたが、環境教育に関するイベントのご案内です。

夷隅郡市自然を守る会と房総野生生物研究所の主催で、3月25日(土)に、中学生と高校生の発表&交流会が行われます。

中学生は科学論文展で入選した個人及びグループでの研究を、高校生は部活動(生物部)で行なってきた調査研究の成果を発表してくれるそうです。
中高校生の発表の前には長年コウモリの観察を続けてきた大藪健さんのミニ講演もあります。
そして、最後に交流会。地域で生物や環境ついて活動している人たち、小中学校の理科関係の先生、生徒たちの保護者など、参加者全員での自由な意見交換が行われる予定です。

生物、自然、環境、科学、生物多様性…などに興味のある方はもちろん、あまり興味がないけど中高校生が発表するのを見てみたいくらいの軽い気持ちでの参加も大歓迎だそうです。興味ある方は、ご参加ください。

なお、いラ研スタッフのどらちゃんも参加する予定で、先日配布開始した地球環境基金事業の一環で作った漫画『或る海と川と里山の話』を中高生のみんなに見てもらいながら、制作秘話などを話してくれるそうです。

日時:2017年3月25日(土)
参加費:無料(小学生も大人も誰でも参加できます!)
会場:岬公民館 2階/第3・第4研修室
問い合わせ:090-9012-2573(手塚)
主催:夷隅郡市自然を守る会・房総野生生物研究所
協賛:富士ゼロックス・端数倶楽部
後援:いすみ市教育委員会

(えざき)

※このブログの記事は平成28年度地球環境基金助成金の助成を受けて作成しました。

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