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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

10/14 テレビ東京「レディース4」いすみの田舎暮らし紹介

 スタッフのハナリンです。
 
先日、テレビ東京のレディース4の番組制作会社の方が「田舎暮らしについて取り上げたい」と取材に見え、いすみ市の移住者をご紹介しました。その後、無事取材を終え、放映が決まったようです。

ご紹介される移住者は、先日もいすみ実地研修でお邪魔したチーズ工房を営む五十川さん。

http://milky.geocities.jp/cheesekoubou/

まちづくりにも熱心に取り組んでいて趣味の世界を楽しんでいる土井美津雄さん。

「番組の視聴者が50代以降が多いので・・・」ということで、50代以降に移住されて新しい生活をはじめられた2組となりました。

いすみの美しい自然もたっぷり撮っていかれたようです。

もしかしたら、私たちもちょっとだけ映るかも??
(もしかしたら提供した田舎暮らしツアーの写真だけかも…)

10月14日金曜日は、テレビ東京の16時から放映の「レディース4」
ぜひご覧ください。

http://www.tv-tokyo.co.jp/ladys4/

10/8(土)『いすみ de 蕎麦の稲刈り体験』開催しました。

 

ちえぽんです。

 

3連休もあっという間でしたね。

10/8(土)に『いすみ de 蕎麦の稲刈り体験』開催しました。

 

前回、『いすみ de蕎麦の種まき体験』に参加された方全員が今回も参加。

前回の種まきの様子はスタッフ個人のブログから。

ハナリン→http://ameblo.jp/ohanakeiko/entry-10970514581.html

ちえぽん→http://ameblo.jp/restart28/entry-10970326585.html

みほ→http://ameblo.jp/toifarm/entry-10988749140.html (成長過程を報告しています)

 

こちらからもご覧いただけます。

 

 

30代~60代の10名で、蕎麦の手刈り体験を行いました。

自分たちが蒔いた種が、立派に育っていて、

みなさん感動している様子。

 

「先日、近くに来たから寄ってみたら、きれいな花が咲いていたのよ」と、

様子を見に来て下さった方もいました。

 

すでに、一度みなさん顔を合しているということもあり、

なごやかな雰囲気の中、

手打ちそばひらがのご主人に説明を頂き、作業をスタート。

 

 

 

台風の影響で、だいぶ倒れてしまっていましたが、

ひとつひとつ刈っていきます。

 

ある程度束にして、藁で縛っていきます。

(稲刈りとやり方は同じなんですね。)

 

 

慣れない作業でしたが、

少しずつコツをつかんできたようで、

 

午前中2時間の作業で

約3分2の蕎麦を刈ることをができました。

 

お昼は、ひらがさんのお蕎麦をいただきました。

 

 

体を動かしたあとのご飯はおいしいですね。

 

ゆっくりと休憩をし、再び作業開始。

 

残りもあとわずか。

 

午前中からお手伝いをしてくださった、

近所の方が、はざがけの準備をして下さいました。

 

 

約40分で、そばを全て刈り終え、

みんなではざがけ。

 

すべて掛け終わると、圧巻の景色になりました。

 

 

次回は、このそばを使って、蕎麦打ち体験を行います。

楽しみですね。

 

 

蕎麦狩りの様子はこちら。

10/10『大好きを仕事にする!いすみ鉄道社長を囲む会』報告

スタッフみほです。

 10/10(月)に夷隅文化センターにて

大好きを仕事にしてしまった「いすみ鉄道社長 鳥塚 亮氏」を囲む会を開催。

 いすみの魅力を再発見し、地域企業家の後押しになればという想いでしたが、

 当日参加者含め27名+ミイがいらしてくれました。

 

地元の方、東京方面から若い方も多かったです。

 初めて鳥塚氏に会う方が殆どですが、話が面白く、すぐに皆さん聴きいっている様子。

 

■テーマ①

「乗らなくてもいいんです」

 

ここ夷隅郡市では、1人1台車が当たり前。

たった26.8kmのローカル線は交通手段には不向きです。

 それを無理に地元の方に乗ってもらい存続させるのは現実的じゃない。

 かといって、地元の方は存続させたい気持ちがある。

 「乗るだけが関わり方じゃないんですよ」

いすみ鉄道のお土産を買う、沿線草取りに参加するなど自分のできること、やりたいことをすればいい。

 

■テーマ②

「ここには何もないがある」

 

いすみのいいとこは都会にくらべ何にもない。

でも都会にはない自然豊かな原風景、人との交流、ゆったりとした時間を味わえる。

それには

・い鉄車内が満員電車ではいけない

・乗換が不便でいいんだ

・売り上げ目標を立てない、収支計画を立てない

「外資系の航空会社で培った常識と反対のことをやる」と力強くおっしゃいます。

 

いすみの不便さ・良さを求めてやってくる人は珍しい!

だから来てくれたかたには「本当によく来て下さいました」と心から言いますよ、と。

 

 

今年の「ホタルトレイン」に私が乗車した時、

下りの列車が大多喜を通過したのは夜遅く・・・

駅でムーミンパパのような朗らかな笑顔で手を振る鳥塚社長の姿がありました。

 

この人が社長なら、この会社楽しいだろうな~と思ったものです。

 

その空気がいすみ鉄道を、地元の方々を、ひいてはいすみ市を元気にしていくのだな

と「想いが波及する」を改めて感じました。

 

私自身勉強になりました。

つい、いすみにどっぷりいると地元目線でしか考えられなくなってきますが、

外からの目線も大切、ここをうまくつなげていく。

いラ研の活動にも活かしていきたいと思います。

 

い鉄社長、参加者の皆さま

本当にありがとうございました。

 

またいすみ市に「何にもない」を感じに来てください。

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