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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

生涯大学校 グループ発表におじゃましてきました。

先日、生涯大学校 グループ発表におじゃましてきました。

以前に、地域活動学部のグループの方がいラ研にヒアリングに来てくださり、
その際のレポートがまとまったととのこと。
その時の様子はこちら→

会場にはすでにたくさんの人がいました。

今回は全部で7つのグループの発表があり、
ヒアリングにいらっしゃった皆様(グループ名:なでしこ楽園)の発表は最後でした。

研究のテーマは「グループリビング」。
1人暮らしのお年寄りやご夫婦など独立した暮らしに不安をかかえる人達が
一つ屋根の下で暮らすという、昨今増えてきている新しい住まい方。

既に神奈川県、東京都では運用をはじめている施設もあるそうで、
まずは、その施設に実際に見学にいった内容を報告。

見学・ヒアリングを通して、特別養護老人ホームとは違う新しい住まい方に興味を持つ一方で、
都会的な暮らし(見学した施設はすべて都市部にあるものでした)ではなく、
自分達の住みなれた町での暮らし方はどのようなことが考えられるのか興味を持っていきました。

そして、共同生活ということでシェアハウス「星空の家」についてヒアリングを実施。
いラ研の体験ツアーやイベント、ちまちマなどに参加し、
地域と繋がりながら暮らすということについて研究を進められました。
実際に、自分達でグループリングを行うのならばと仮説をたて、
地域の交通機関、医療、生活環境についてなどもまとめられていました。

発表の中でみなさんがよく言っていたことで、
「自立して共に生きる」というのがとても印象的でした。

これは、今回研究を進められたみなさまの年代の方だけではなく、
年代問わずどんな方にも当てはまる言葉のように思います。

共同生活だけのことではなく、地域で暮らすことにも当てはまることかもしれません。

「どこかに楽園があると探すのではなく、「自立して共に生きる」ことで人と繋がっていきたい」。

そんな言葉で締めくくられたみなさんの発表は、心に響くものでした。
大変興味深いレポート、発表をありがとうございました。

(ちえぽん)

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