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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

千葉県房総・いすみ地域で田舎暮らし情報の提供活動を行うNPO法人いすみライフスタイル研究所のブログです。

「田舎あるある」話

こんにちは!

新人スタッフの堀井です。

今日は個人的になってしまいますが、イチ移住者としてのお話を。

こちらに引っ越してきてから約1カ月・・・。

以前は東京に住んでいた私。ここいすみで、いろんなカルチャーショックを受けている日々です。

今週、いラ研で勤務を開始してから、他スタッフさんと昼休みに「田舎あるある」を話して盛り上がって

います。

例えば・・・。

電車が1時間に1~数本。乗り遅れると予定に間に合わないこと必至。

(今までは5分に1本がふつう)

☆直売所の野菜が激安。

(キャベツが80円・・・!)

星空がびっくりするほどきれい。

(都会では星はあまり見えませんし、そもそもあまり見上げません)

☆夜8時ですでに誰も歩いていない・・・。真っ暗。さらに遅くなると外食する場所がほとんどない。

(夜はこれから!な時間なのに)

☆ぎゅうぎゅう詰めの満員電車とは無縁。

(たとえ通勤時間帯に電車に乗っても)

☆ホームセンターがでかい。木材や物置など資材が充実。

(DIYが楽しくなりそう)

☆信号が少ない。片側一車線あれば「大通り」と呼ぶ人もいる。

(大通りといえば片側三車線くらいのイメージですが・・・)

☆道路にタヌキやウサギが出る。

(ぜひお会いしたい)

あれ、こちらにお住まいの方は普通と感じますか?(笑)

思いつくままにあげましたが、私としてはまだまだ並べたいものがあるくらいなのです。

 

いラ研の皆さんは、普通に考えたら「不便」と考えられることでも楽しそうに生き生きと話して下さいます。

皆さんいすみ愛に溢れてるなぁとほのぼのしてしまいました。

都会の便利さをそのまま求めると、足りないと思えることもあるかもしれません。

でもだからこそ楽しめることがあるようです。私も外食は激減しましたがおかげで料理の腕があがりそう。

また、たまにする外食がより楽しいものになりました。

直売所の地産のお野菜を見ながら、冬の今は、いすみではこんな野菜が収穫できるんだな~と

わかったり。

これから季節が変わっていくと販売している野菜も変わってくるのでしょうか。

日没後に、いすみの海から昇る月がものすごくきれいというお話も伺いました。

月の出なんて、意識したことがありません。今度ぜひ見に行こうと思います。

いつかそれが当たり前に感じるようになってしまうのかもしれませんが、ここの住めることの嬉しさや、

豊かな自然に囲まれていることが贅沢であることも、忘れないようにしたいなぁと思います。

移住者の目線で、いすみの良さをどんどん発信していくつもりです!

(ほりい)

 

 

 

【自然と共生する里づくりシンポジウム】

「子どもたちの未来のために、伝えよう豊かな自然、育てよう安心・安全な農業」をテーマにしたシンポジウムのお知らせです。

豊かな自然の残るいすみ市。
里山あり、海あり、田んぼや畑もあり・・・と多種多様な風景とそこに暮らす生き物たちがいます。
私も、そこに惹かれていすみ市が大好きになりました。
そんないすみ市を次世代に引き継ぐために、今何をすることが必要なのか、改めて考える良い機会になるのではないでしょうか。

内容は
・いすみ市の恵みを受け継ごうと多くの方が知恵を絞ってまとめた「生物多様性いすみ戦略」の報告
・安心、安全な有機農業に取り組む農家の方などからのお話
・参加者の皆さんと、考えや想いを深めるためのパネルディスカッション
とのこと。

お時間がある方はぜひご参加下さい!

(ほりい)

◆日時:2015年3月7日(土)13:30~17:00
◆場所:岬公民館大会議室 千葉県いすみ市岬長者町22
◆定員:約200名(関係者50名・一般150名)
◆参加費:無料
◆主催:自然と共生する里づくり連絡協議会・いすみ市
◆お申込み方法:いすみ市役所大原庁舎2階の農林水産課窓口での申込みもしくは電話、ファックス、Eメールでの申込み。(複数の場合は全員の氏名をご記入下さい)
※申込み先着順。定員になり次第締め切り。
◆申込み先・お問合せ
「いすみ市農林水産課農林振興班」
〒294-8501 いすみ市大原庁舎7400-1 いすみ市役所大原庁舎2階
電話:0470‐62‐1280 ファックス:0470‐63‐1252 Eメール:nousei@city.isumi.lg.jp

新スタッフ紹介

皆様はじめまして。新しくいラ研メンバーになりました堀井なおみと申します。
簡単に自己紹介をさせて頂きます。

東京生まれ、東京育ち。動物や自然が大好きで、ペットショップやサーフショップで働く。その後は都心の会社で事務仕事を主として勤務していました。
趣味は沖縄の離島やモンゴルなど、何もない(笑)ところへの旅行など。
3.11の大震災をきっかけに、自分で食べ物も生活用品も作れない、作り方も知らないことに疑問を感じ、もう少し自然に寄り添った暮らし方はできないのかな?という思いが強くなり・・・。その時に参加したのが約3年前のいラ研の「房総いすみでエコな暮らし方ツアー」。東京から約1時間半でこんなにのどかな場所があるのかと衝撃でした。
いすみの田んぼが広がる風景、広い空、里山あり海ありの、のんびりした空気が気に入り何度か観光をしに通ううちに、あれ?意外と簡単に田舎暮らしができるのでは?と思うように。
都会の暮らしに埋没するととても難しく見える自然に囲まれた生活が、ちょっと外に目を向ければ本当に近くにありました。しかも気が向いたら気軽に東京に遊びに行ける距離!
ここでなら、田舎と都会のいいとこどりの生活ができるかもしれない(笑)と思い、そして先日ついに満員電車の通勤生活から抜け出し、移住をしてまいりました。

ずっと憧れていた田舎暮らし、こんなに早く実現できるとは思っていませんでしたがやはり移住のきっかけもいラ研。スタッフ募集のウワサを聞き付け、希望をさせて頂いたことから移住となりました。
移住の先輩方がどんなことを楽しみながら暮らしているか知ることが楽しみです。
まだまだ実体験は少ないですが、これから移住を考えている方にもお役に立てるように頑張ります。

堀井

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