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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2015年03月

ソーラーシェアリングについて朝日新聞で紹介されました

先日の読売新聞に続き、
本日朝日新聞でも、いすみ市藤江農園のブルーベリー畑に建設された
ソーラーシェアリングについて紹介されました。

太陽に先行し予測移動待機する
最新システム「スマートターン」を各地に先駆けて採用しています。
この夏、
ソーラーパネルの下で、ブルーベリーの摘み取り体験ができます。

食とエネルギーを組み合わせた新たな農業のかたちであり
様々な可能性を秘めているとおもいます。

今後、ブルーベリー畑の変化などもご紹介していきたいとおもいます。

2015年3月13日 朝日新聞掲載

☆ブルーベリー畑の上のソーラーパネル
ソーラーシェアリングについて
NPOいすみライフスタイル研究所にて、2013年、環境省
「地域主導型再生可能エネルギー事業化検討事業計画策定業務」
の採択を受け、2013年10月に推進団体として
「いすみ自然エネルギー推進協議会」を設立し、
地域主導型の再生可能エネルギー事業化検討を進めております。

そんな中、昨年2014年春に、事業化を進めるに当たり
「いすみ自然エネルギー株式会社」が設立され、
ついにこの春、
ブルーベリー畑にソーラーシェアリングが完成したものです。

(かずえ)

大沢昌助資料室ナギサ 2015年3月の展示

大沢昌助ナギサ、2015年3月の展示のご案内です。

今月は、「春」を意識した色遣いの展示がなされています。
春を感じにお越し下さい。

左上:「コラージュ」、1989年(86歳)
右下:「めばえ」水彩、1996年(93歳)
 練馬区立美術館出品

—————————
 
「砂上」油絵、20号、1940年代(37歳)
 国立近代美術館・地平線の夢展出品
 練馬区立美術館・生誕100年展出品

—————————
 
左:「瞑想」油絵、80号、1989年(86歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品
 茨城県立近代美術館・中村ツネ賞記念展出品
右:「白い空間に赤い長方形」油絵、20号、1989年(86歳)

—————————
 
左上:「たきぎを運ぶ少年」ペンデッサン、1941年(38歳)
真中下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示
右上:「顔」、油絵、3号変形、1970年代・未発表(オール読物表紙)
 ※先生は、オール読物、群像、主婦の友などの雑誌の表紙を描かれていました。

—————————
 
左:「色のかたまり」紙にアクリル、1992年(89歳)
真中:「無題」水彩、1984年(81歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品
右上:コラージュ

 

※先生の版画集を300円+82円(送料)でお分けしております。ギャラリーアルカディアまでお申し込みください。
〒299-4622 千葉県いすみ市岬町押日163-3

先生のコレクションが練馬区立美術館に多いのは、先生がお住まいだった大田区に美術館がなかったこと、当時の練馬区立美術館の学芸員の方が、見識が高く、区内の作家に限らず、日本全国の優れた作家、作品を集められました。その中に先生の作品がたくさん含まれていたためです。

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください(版画購入の際、返品は不可)。
又、資料室を見学にいらした方には版画集をさしあげます(A4 、16ページ、300円)。
大沢先生の絵は、多くの美術館だけでなく、資生堂やキヤノン、SANYO(三陽商会)などの企業からもコレクションされています。東京の画廊の方もよくいらっしゃるそうで、美術好きの方、絵の勉強をされたい方は資料室へぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。100円です。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(えざぴ)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(美術館レベルの大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://osawashosuke.com/

自然と共生する里づくりシンポジウムに参加しました。

3月7日に岬公民館で、
「第3回 自然と共生する里づくりシンポジウム」が開催されました。

テーマは、
「子どもたちの未来のために、伝えよう豊かな自然、育てよう安心・安全な農業」

「いすみ市の生物多様性と戦略づくり」の話から始まり、
市民のメッセージ、有機稲作講師の稲葉さんとのパネルディスカッションの流れでした。

たくさんの方が興味を持ち参加されていました!!
会場には、小学生の子もいて真剣に聞いていました。

市民メッセージでは、いすみ市だからこそできる里山づくりについてのお話。

里山は・・・田、畑、川、山、人の多様な環境が組み合わせた空間だそうです。

いすみ市は全国のなかでも里山の環境が素晴らしいとのこと!!

かつて、いすみの豊かな生物多様性の中で暮らし、里山の恵みを受け継いで来ましたが、
今では耕作放棄地や放棄林。。。里山だけでなく里海にも影響が出ているのが現状だそうです。

それでも手遅れでないとのこと!!
国の天然記念物の「ミヤコタナゴ」などが昔よりは少なくなってきましたが、
絶滅していないので捨てたものでないと教えてくれる生物がいるのです!

そんな中で、新規就農者の鶴渕真一さんのお話は、とても心強かったです!
自然の感じたこと・人との関わり・稲作への熱い思いが伝わりました。

そして、古沢小学校児童5年生の男の子3名が代表で「僕たち私たちの願い」について発表。
授業でのお米作りや田んぼの生き物観察会をした時の、素直な感想がとても良かったです。

田舎に住んでいるからって自然をよく知っているわけではないと思います。
これからも体験して感じることが一番大切だと思いました。

子どもたちが会議が入ると空気が変わりますね!

だれかがやってくれるではなくて、自分ごとになって考えられる機会はとても貴重な時間になりました。

「いすみ生物多様性戦略」の全文が見れます↓↓
http://www.city.isumi.lg.jp/shisei/machi/cat1445/post_227.html

(うい)

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