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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

2013年12月

東京でいすみ暮らしセミナー開催します

千葉県いすみ市は海に里山に、自然に恵まれた田舎でありながら、東京から特急で1時間ちょっとの通勤圏。

私しげのも、海遊びができて東京より広い家に住めて、野菜や魚や米がおいしくて、それなのに東京も比較的近いというすてきな条件に魅せられて住み始めました。
そして住んでみるとあたたかく迎えてくれる地元の方たち、そして多彩でユニークな移住者たちと出会いがあり、すっかりここを離れられなくなってしまいました。

そんないすみを、たくさんの方たちに知ってもらいたいな といつも思っています。

そこで東京やその近辺の方たちにぜひ来ていただきたいセミナーのお知らせです。

1月25日(土)に千代田区有楽町の交通会館で行われる「いすみに移住(いすみ)しませんか?」セミナー。
セミナーは2部構成。第1部は、いすみ市役所職員の方から「いすみ市はこんなところ」という紹介のほか、先輩移住者による「いすみ暮らし」のお話を予定しています。

第2部は個別相談会。市役所職員の方と移住された方が、様々な質問にお答えします。
住んでみないとわからなかった意外な不便や悩みどころなど、「実際のところどうなの?」という気になる移住のあれこれを、先輩移住者にざっくばらんに聞くことのできるいいチャンスです。

興味のある方はぜひ!
参加ご希望の方は、下記問合せ先に電話・メール・FAXいただくか、ふるさと回帰支援センターのHPよりお申し込みください。

(しげ)

◆◆◆◆◆

いすみ暮らしセミナー
「いすみに移住(いすみ)しませんか?」

日時:2014年1月25日(土)13:00~16:00(受付開始12:30)
場所:NPOふるさと回帰支援センター
東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館6階
電話・03-6273-4401
HPはコチラ→★
申込み方法:メール・電話・FAX
参加費:無料
定員:50名

★申込み・お問い合わせ先★
いすみ市定住促進協議会 事務局
千葉県いすみ市役所企画政策課地域プロモーション室
〒298-8501
千葉県いすみ市大原7400-1
電話:0470-62-1332
FAX:0470-63-1252
email:uji@city.isumi.lg.jp
担当:板倉・佐久間・牧野

いすみ市で初詣!

クリスマスも終わり、一気に年末ムードが漂ってますね。
今年も残すところあと6日。みなさんカウントダウンとお年始はどのように過ごされるんでしょう?

いすみ市内には、神社仏閣がこれでもかっ というくらいたくさんあります。
神社やお寺さんによっては、31日から1日に日付けが変わる夜中から朝まで参拝客でにぎわうところも。

今日は、そのたくさんある神社仏閣から、ほんの一部をご紹介。

・飯縄寺
大同3年(808年)、慈覚大師開山。南総屈指の名刹で、江戸時代から地元はもとより遠く江戸からの参詣もあったといいます。
御本尊は飯縄寺不動明王。寺内には波の伊八の彫刻「天狗と牛若丸」「波と飛龍」があります。
年末年始、12月31日から1月1日の朝にかけて、初詣の参拝客でにぎわいます。除夜の鐘は一般参拝客もつくことができるほか、甘酒の振舞いもあります。
年始3日までは拝観料が無料、1日から5日にかけてはだるま市も開催されています。

いすみ市岬町和泉2935-1
電話:0470-87-3534

・清水寺
 坂東三十二番の霊場。御本尊は千手観世音菩薩。(奥院御本尊は十一面観世音菩薩(千葉県指定有形文化財))
その昔、夢に出てきた老人のお告げに従い旅に出た大師が道に迷った際に、熊野大権現の化身に助けられたという言い伝えが残っています。
清水寺周辺約10ヘクタールは千葉県郷土環境保全地域「清水観音の森」に指定されており、境内の東側の谷あいは「音羽の森公園」として岬町民の憩いの場となっています。
12月31日夜から1月1日朝にかけて、また初日の出後の参詣が多いそうで、毎年甘酒の振舞いが行われます。
駐車場ら本堂までの山道は木々に囲まれていて、厳かで神々しい雰囲気に包まれています。

いすみ市岬町鴨根1270
電話:0470-87-3360

・行元寺
嘉祥2年(849)慈覚大師円仁によって 伊東大山(現夷隅郡大多喜町伊藤)に草創、しかし、戦火のため焼失したので、平重盛によって荻原の地に移し復興されました。こちらにも波の伊八の彫刻があり、特に行元寺の彫刻から、「波を彫らせては天下一」と言われて『波の伊八』の異名で知られるようになりました。
12月31日夜から除夜の鐘をつくことができます。

千葉県いすみ市荻原2136
電話:0470-86-3816

・七福天寺
七福神は、福徳の神・財宝の神として江戸時代前から民間で広く信仰されてきました。大原山七福天寺は、七福神7体を一堂に集めて御本尊としてお祀りしているお寺です。
元旦の6:30から初護摩が焚かれ、新しい年の招運開運を祈願します。総桧造りの舞台からは、正面の太平洋に昇る初日を拝むことができます。

千葉県いすみ市大原700
電話:0470-62-1155

このほかにも、市内には神社仏閣がいたるところにあります。
いラ研には、いすみ市文化財マップのご用意もありますので、マップ片手にご近所の神社仏閣へ初詣なんていかがでしょうか?

(しげ)

大沢昌助資料室ナギサ 12月の展示

遅くなりました。ナギサ12月の展示のご案内です。

今回のメインの展示は、「徘徊」と、「ネック」。
「徘徊」は大沢先生晩年の代表作と言われ、版画にもなっています。
先生は「鳥獣戯画」(京都・高山寺に伝わる墨絵の絵巻物)がお好きで、そのような絵を描きたかったのだそうです。とても力強い絵です。
そして、その右には、とてもシンプルですが「徘徊」に負けない存在感を持つ絵、「ネック」が展示されています。


左上:コラージュ、1989年(86歳)

真中:「無題」水彩、1984年(81歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品

右下:「砂上」油絵、20号、1940年(37歳)
 国立近代美術館・地平線の夢展出品


左:「徘徊」油絵 60号、1993年(90歳)
 練馬区立美術館・追悼展出品
 練馬区立美術館・生誕100年展出品

右:「ネック」油絵、60号、1977年(74歳)
 練馬区立美術館・変身変貌展出品


左上:「静物」水彩、1921年(18歳)
「美術学校2年位の時に、後期印象派の人なんかにすごくひかれた。もう向こうのものと同じに画かないでしょう。すぐそこに主観的なおもしろい形を自分でつくりあげていった。その影響を早くから受けたからネ。」

左下:紙パレット、1991年(88歳)、常設展示

真中:「季美子の像」水彩、1931年(28歳)
 結婚の前年、ピアニスト(国立音大一期生)
 アトリエにはいつもピアノの音が流れていた。

右:「かお」コラージュ、1980年(77歳)

80歳を過ぎてからも、ますます活き活きとした作品を描き続けられ、息をするように自然体で絵を描かれた大沢先生の作品を、間近にご覧になりたい方は、ぜひお越しください。

※過去の展示のご紹介はこちら→★

◆大沢先生のオリジナル版画をまとめたパンフレット好評です。資料室にいらした方には差し上げています。
このパンフレットに掲載されている作品は、練馬区立美術館にコレクションされており、現在もお買い求めいただくことができるものです。興味のある方は、大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア(0470-87-9379)までお問い合わせください。

東京の画廊の方もよくいらっしゃるというものですので、美術好きの方、絵の勉強をされたい方はぜひ足を運んでみてください。
また、大沢先生がいすみの海を描いた「海景」という題の版画の絵葉書ができました。
いラ研でも100 円で販売しておりますので、 いすみのおみやげや記念にお買い求めいただいたり、
飾っていただければと思います。

大沢先生が描いたいすみの風景画の絵葉書、この他にも作るそうですので、お楽しみに。

(webま)

■「大沢昌助絵画資料室 ナギサ」概要
日本の洋画界を代表する大沢昌助先生(1903-1997)の作品を中心に、
他の作家さんの陶芸作品などを展示しています。
美術の専門家だけでなく、次の時代を担う子供たちや若者たちにも、
ぜひ心の目で作品に触れて欲しいと願い建てられた小さな、小さな六角形の資料室です。
作品:学生時代より93 歳まで収蔵。毎月展示替。
常設:油絵(大作含む)、水彩、デッサン、版画、コラージュ、
絵付け陶器作品を20 点以上常設展示。
公開:12:00-17:00、水曜・休、要・予約。
料金:大人500 円、学生無料。
大沢昌助絵画資料室ナギサ/ギャラリーアルカディア
Tel&Fax 0470-87-9379
http://galleryarcadia.jp/

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