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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

サイクリング好き必見「中房総グルメサイクリング」開催!

房総半島の中心部、緑豊かな里山の風景や海浜エリアの眺望が楽しめる中房総エリアの10市町を舞台に、壮大なスケールのサイクルイベントを開催するそうです。

中房総の観光スポットを巡り、コース周辺エリアで使えるミール券でご当地グルメを味わいながら一日たっぷりツーリングを楽しめるイベント。

早春の中房総を駆け抜ける。なかなか気持ちよさそうですね~。
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大会名 中房総グルメサイクリング(中房総センチュリーライド プレイベント)

開催日 2013年3月16日(土) 小雨決行

種 目(1)ロングライド100k (2)ミドルライド50k

制限時間
(1)ロングライド100k : スタートから8時間以内
(2)ミドルライド50k : スタートから7時間以内

募集人数
(1)ロングライド100k : 500名
(2)ミドルライド50k : 300名

募集期間
~2月28日 ※但し定員となり次第終了

参加資格
(1)制限時間内に完走できる中学生以上の健康な方
(2)制限時間内に完走できる小学生以上の健康な方
※高校生以下の方は保護者の同意が必要。中学生以下は保護者の同伴が必要。

参加費
(1)ロングライド100k :8,000円
(2)ミドルライド50k : 6,000円
(参加費、ミール券1,000円分、参加賞、保険料を含む)
※50kは小中学生4,000円
※フィールズで申し込むと、事務手数料200円を値引きします!

主 催
中房総観光推進ネットワーク協議会
(市原市、大多喜町、勝浦市、御宿町、いすみ市、一宮町、睦沢町、長南町、長柄町、茂原市)

企画・運営
フィールズ、KSインターナショナル

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詳しい内容、コース等はHPでご確認ください!→コチラ★

 

 

 

(しゅうこ)

自然と共生する里づくりシンポジウム~人もコウノトリも住める地域づくりを目指して~報告

2月2日(土)にいすみ市で開催されたシンポジウムに参加してきました。

「自然と共生する里づくり」
~人もコウノトリも住める地域づくりを目指して~

米作りを中心とする農漁業の盛んないすみ市のこれからを大きく左右する大きなテーマです。

いすみ市には希少な源氏ボタル、コハクチョウやミヤコタナゴ、オオサンショウウオなどを始め
様々な生物が人とともに未だ共存しています。

しかし今後、現代の農業を見直し、生物が暮らしやすい環境を保護していかなくては、
いづれいなくなってしまうでしょう。

そのようないすみ市の状況を踏まえての兵庫県豊岡市の中貝市長の基調講演。
コウノトリを地域づくりに取り入れている市長のお話は実績もあり、とても熱意が感じられました。

豊岡市ではコウノトリが絶滅して約40年、
コウノトリを繁殖させ、人里に帰していくことは容易ではありませんでしたが、実現させました。

それは「コウノトリも住める環境≒人間にとっても持続可能で健康的に暮らせる環境」
という信念があったから

現在では環境創造型農業、コウノトリツーリズム、企業との取り組みを始め
市が投資するだけではない、循環する仕組みができつつあります。

いすみ市ではどう取り組んでいくのか?

太田市長のコウノトリに対する熱い思いは感じられましたが、
すでに取り組みを始めた野田市から「コウノトリが飛んできて、住み着いてくれたら嬉しいです」と
希望を語るのにとどまりました。

実際、農薬使用の問題、費用の問題、いろいろな課題はありますが、
いすみ市がコウノトリも含め、人にも環境にも配慮した農業にシフトしていかなければ
「TPPを始め、農家の高齢化の問題、農業が続けられなくなっていくのを避けられない」というのは
太田市長も危惧する通りです。

これから、市内の農家さん、農協さんを始め、市民と行政の密な話し合いを続け、
具体的にどのように形にしていくのか楽しみに感じられるシンポジウムでした。

(みほ)

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