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いなかからのお便り -いラ研ブログ-
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いなかからのお便り -いラ研ブログ-

外国のお客様をご案内しました

私しげのの知り合いの農家さんから、突然のご依頼をいただきました。

「現在ファームステイをしているデンマークの方が、チーズや地域の農業に興味がある。いすみ市にはチーズ工房があるので、工房と観光スポットを含めたご案内をしてくれないだろうか。」

というわけで、急なお願いだったのですが引き受けることに。

お客様はデンマークからお越しのジェフさん。
90年代には日本で仕事をしていた経験もあり、日本が好きとのこと。
今回は約1か月の旅行の最後に、地域の農業や暮らしとデンマークとの農業の違いを体験するために1週間のファームステイを選んだそうです。

まず最初に訪れたのは「チーズ工房IKAGAWA」。
昔ながらの日本の暮らしぶりを垣間見ます。

干し柿を不思議そうに「これは何?」
渋柿をおいしく食べるためのプロセスに感心していました。

五十川さんはスイスに暮らした経験もあり、ドイツ語を話します。
奥様とジェフさん、ドイツ語で会話。この里山にいながらインターナショナル!

続いては「高秀牧場」へ。
牧場内を見せてもらい、飼料稲に「すごいね!」。高秀牧場の牛たちは、お米を食べて乳を出します。日本ならではですね。
試食で出してもらったモッツァレラに「Good!」いただきました。

この日は残念ながら雨だったので室内で楽しめるものをと思い、続いて田園の美術館へ。
ただいま田園の美術館では「いすみ市の文化財展」を開催中。ジェフさんは日本美術にも造詣があり、興味深そうに観覧していました。

最後に岩船地蔵尊へ立ち寄り。
日本らしい漁村の風景をしばし眺め楽しみました。

今回初めて外房を訪れたジェフさん。
東京や成田から2時間弱で、こんなにも美しい自然が残る場所があることは素晴らしいと言っていただきました。
機会があれば住むことも視野に入れまた訪れたいそうです。
今回はいすみのほんの「ひとかけら」しかご案内できませんでしたが、次回来られる際はもっといろいろな表情のいすみを堪能していただければと思います。

(しげ)

3/28~4/2大原はだか祭り絵画展@北土舎

寒さに負けず、ちらほら椿が可憐な花を咲かせ始めました。
いすみ市大原は椿の里で知られ、椿公園という名所もあります。
今年は3月29日(土)~30日(日)に『椿まつり』、
3月29日には木戸泉酒造で第2回目の『酒蔵開き』が開催されます。

大原駅から歩いて3分のところにある
『千葉の民芸・手しごと品 北土舎HOKUTOSYA』で下記の催しが同時期に開催されます。
合わせてお出かけ下さいませ。

※いラ研でスタッフマル得オススメとして取材した記事はこちらから(→★)

(みほ)

◆◆◆

【浅野陽 大原はだかまつり絵画展】
 日程:平成26年3月28日(金)~4月2日(水) 10:00~17:00
 ※絵画、絵本等の展示即売もあります。

浅野さんは大原在住の日本画家で、約30年前に初めてはだかまつりを見てからそのエネルギッシュさと人間味に魅了され、以降ずっと描き続けていらっしゃいます。主におみこしを担いでいる氏子達やそれを見守る人びと、渡御(とぎょ=みこしが街中を練り歩く)の様子を情緒豊かに、時には勇壮に描きます。

大原と言ったら地元のお酒、木戸泉とはだかまつり。
はだかまつりの本番は9月ですが、今回は絵画として雰囲気を感じていただければ幸いです。
千葉県内の民芸品、手仕事品と共に皆さんのご来場をお待ちしております。

【北土舎(HOKUTOSYA)】
住所〒298-0004 千葉県いすみ市大原8750
TEL:090-6658-4898(10:00~17:00)

 

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